
(NJPW公式)
先日、ついに公式に発表された棚橋弘至の引退試合の対戦カードだが、
その相手は大方の予想通りオカダ・カズチカに決定した。
大方の予想通り、と書いたように、ここまでの展開はそう思わざるを得ない
流れであった。
その理由を簡単に説明すると11.2岐阜大会のバックステージに外道が現れ、
自分が対戦相手を用意するという発言をしたこと、
そしてその約1週間後に、オカダの地元である安城大会があること、
この2つが引退試合の相手がオカダ・カズチカであると物語っていた。
そしてその安城大会にオカダが登場し、2012年をオマージュする形で
宣戦布告し、その後正式に発表され記者会見が行われた。
その記者会見での棚橋弘至の表情などが今回のタイトルに繋がるわけだが、
個人的には棚橋弘至がどこか釈然としないように感じられた。
つまりそれはもしかすると意中の相手が別にいたが、
それが叶わずオカダ・カズチカに落ち着いたということではないだろうか。
あくまでこれは個人的な想像であるが、そう考えるとプロレスファンとしては、
まだ何かあるのではと考えてしまう。
そんな中、一つの写真がSNSで投稿された。
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(オカダ・カズチカ Instagram)
そう、あの内藤哲也とのツーショットの写真だ。
これを見たプロレスファンはやはりまだこの先になにかあるのか!
と盛り上がったが、はたして内藤哲也はこの後新日本プロレスに
登場することはあるのだろうか?
多くのプロレスファンの思いとしては何らかの形で
新日本プロレスに登場してほしいと願っているはずだが、
はたしてその思いは届くのだろうか?
しかし内藤哲也はその状況を楽しむかのように、
あの言葉を投げかけるかもしれない。
”そう、その答えはもちろんトランキーロ” と。