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【新日本プロレス】内藤哲也が語るNJCの法則は実現するのか?

 

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(出典:新日本プロレス公式)

 

内藤哲也には現在行われているNJCシリーズでの法則があることを

ファンの皆様はご存じだろうか?

 

 

その法則とは内藤哲也はLIJ結成後NJCでは1回戦負けか

もしくは優勝という両極端な結果しか残していないという法則である。

 

 

よって内藤哲也曰く、今回のNJC2022では無事に1回戦を突破したわけだから

この法則が本当にあるならば優勝しかないというわけである。

(関連記事はこちら)

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【新日本・NJC】〝優勝確率100%〟の法則を持つ内藤が外道を下し16強 3回戦は棚橋と | 東スポの新日本に関するニュースを掲載 (tokyo-sports.co.jp)

 

 

制御不能感しかないこの法則であるが、

はたしてこの法則の実現性がどの程度あるのか?

ここからはそれについて考えてみたいと思う。

 

 

先日の大会で無事外道を下しベスト16まで進出した内藤哲也。

次の対戦相手は因縁深い棚橋弘至である。

 

 

トーナメントの途中で対戦するにはあまりにももったいない

新日本プロレスが誇るこの黄金カードであるが、

内藤哲也はエースを下しベスト8へ進むことはできるだろうか。

 

 

ともに現在はベルトを持っておらず、タイトル戦線に戻るには

このNJCを勝つしかいない状態であるが、

よりその思いが強いのは内藤哲也の方かと思う。

 

 

先月の札幌大会ではオカダに敗れ至宝のベルトには届かなかったが、

まだ彼は次の1.4東京ドームのメインに戻ることをあきらめてはいない。

 

 

棚橋ももちろん同じような思いは持っているはずだが、

熱量という部分においては内藤哲也の方が上回っているように思う。

 

 

その思いの分だけ今回の対戦では内藤哲也が有利かと思うが

はたして結果はどうなるだろうか。

 

 

もし次の棚橋線をクリアすれば、その先の対戦相手はジェフ・コブ、

もしくはヨシハシということになるが、

おそらくコブが勝ち上がってくるのではないかと思う。

 

 

内藤哲也vsジェフ・コブ。

これは今年のWK16でも対戦し、そこでは内藤哲也が勝利している。

 

 

内藤哲也自身、コブのような相手は得意と公言しているだけに、

1月の対戦に続き連勝も大いにあり得る話であるが、

コブの実力は皆様もご存じの通り、新日本プロレスでもトップクラスだ。

 

 

はたして内藤哲也はUEが誇る屈指の実力者を下し、

準決勝へと無事に駒を進めることができるだろうか。

 

 

そして準決勝までもし進出することができれば、

その対戦相手は誰になるだろうか?

 

 

実力だけで見ればもちろん絶対王者であるオカダカズチカであるが、

ここは内藤哲也とも因縁深い後藤洋央紀と予想しておきたい。

 

 

その理由としては新日本プロレス最高のカードである

オカダvs内藤哲也が2か月連続で行われることはなかなか考えにくいからだ。

 

 

そう考えるとこのNJCでは二人の対決は実現しないことになり、

どちらかがベスト4までで姿を消すことになる。

 

 

仮に内藤哲也がここまで勝ち上がってくると考えれば、

オカダはそこまでで消えることとなり、

 

 

そのオカダを倒す相手としては後藤洋央紀がもっとも有力だろう。

NJC3回優勝の春男の爆発が久々に見られても、不思議ではないはずだ。

 

 

そしてすべてをクリアし決勝まで進んだとすれば、

個人的に見たいカードはウィル・オスプレイとの一戦だ。

 

 

この二人の戦いはここまでほとんどなく、

新日本プロレスのトップ同士の中では最も新鮮であると言えるだろう。

 

 

ここで二人の戦いが実現すれば、また新たな景色が生まれ

これまでにない展開が生まれるのではないだろうか。

 

 

制御不能なカリスマvsCOMMONWEALTH KINGPIN

この戦いを見たくないファンはおそらくいないはずだ。

 

 

 

 


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