ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】WK20に超満員の観衆を動員する最後の切り札は?

Colorful promotional poster for Wrestle Kingdom 20 event at Tokyo Dome with Japanese text announcing the show on January 4 featuring Hiroshi Tanahashi retirement large red numbers displaying 31548 tickets sold and flames graphics in background

(出典:新日本プロレスXより)

 

徐々に全貌が見えつつある、新日本プロレスの年間最大興行、レッスルキングダム20。

(以下WK20)

今大会は棚橋弘至の引退試合という大きなテーマがあり、

新日本プロレスとしては是が非でも満員の観衆を動員したいところだが、

その現時点のチケットの販売枚数が本日公表された。

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その現在のチケット販売枚数は”31,548枚”であり、

11月初旬としてはかなりの売れ行きではないかと思う。

 

参考として今年のWK19の観衆を見てみると、

1.4=24,107人

1.5=16,300人である。

 

今年は2デイズ興行であったが、合算すると40,407人となるので、

まずはこの数字が目標となるだろう。

 

また現時点で発表されているカードは、以下のラインナップだ。

 

”ウルフ・アロンデビュー戦”

ウルフ・アロンvsEVIL

 

”IWGP女子王座&STRONG女子王座ダブル選手権”

IWGP女子王者 朱里 vsSTRONG女子王者 上谷沙弥

 

”IWGP世界ヘビー級王座&IWGPグローバルヘビー級王座ダブル選手権”

IWGP世界ヘビー級王者 KONOSUKE TAKESHITA

vs

IWGPグローバルヘビー級王者 辻陽太

 

簡単に言うと男女の2冠戦と元柔道金メダリストのデビュー戦という

ラインナップだが、オリンピック金メダリストのウルフ・アロンはもちろんのこと、

上谷沙弥も今年の活躍で世間的にも知られており、

ライトな層にも訴求できるカードと言えるだろう。

 

となれば、動員の最後の切り札となるのは、やはり棚橋弘至の引退試合の相手だ。

これに関しては先日の11.2岐阜大会で動きがあった。

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なんとバックステージに新日本プロレスのフィクサーと言われる外道が

棚橋の前に現れ、自身が用意すると発言したのだ。

 

外道のコネクションは計り知れないだけに、様々な選手が思い浮かぶが、

順当に考えるなら、これまで外道が関わってきた選手が候補となりそうだ。

となれば、第一感は現AEW所属のオカダ・カズチカだろうか。

 

このオカダ・カズチカに関しての根拠としては、

今週末にオカダの地元の安城市で大会があり、

その模様は新日本プロレスワールドでも配信される。

 

あまりにも出来すぎの展開ではあるが、ここでオカダ・カズチカがリングに登場する、

もしくはVTRで登場する可能性も大いにあるだろう。

 

だが本日の会見でも発表できないところを見ると、

交渉が難航しているとも取れる。

そうなるとその難航している候補はWWE所属の中邑真輔しかない。

 

いろいろな要素をみるとこの二人が本命となるが、

別の可能性としては引退試合が一人ではないかもしれないということだ。

 

棚橋自身はシングルマッチを希望しているが、

もしこれがタッグマッチとなれば、パートナーも含め3人の選手が出場となる。

 

その場合もいろいろなパターンが考えられるが、新日本プロレス以外で限定すれば、

棚橋弘至&中邑真輔vsオカダ・カズチカ&内藤哲也という組み合わせも考えられる。

 

この3人であれば多くのファンも納得の人選となるだろうが、

はたして最終的にはどのようなマッチメイクとなるだろうか?

 

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