制御不能なカリスマとして
(出典:新日本プロレス公式)
昨日、スマホサイトで内藤哲也の日記が更新された。
まだ見ていないという方は、ぜひ見ていただきたいと思う。
(リンク先はコチラ)
前回の日記で書く意義が見つからない・・・。
もうやめるかもしれない・・・。と語っていたので心配であったが、
今回は無事更新されたのでまずは一安心だ。
沈黙を続けたまま、しばらくのオフに入った内藤哲也が、
ここにきて何語るのかを期待する半面、
またネガティブなことを書いているのではという思いもあった。
しかしそんな心配は杞憂に終わることとなった。
詳細は省くが、会社への進言、アンチテーゼを提起したのである。
つまりこれまでの内藤哲也が帰ってきたということだ。
日記を見たときに持った自身の感想は、『嬉しかった』という感情である。
多くの内藤哲也ファンもそうであったのではないだろうか。
ファンのことを思い、今の内藤哲也を見せたい。俺はだから出続けたいんだ。
これは内藤哲也が持つブレない思いだ。
それが年に1回のところであればなおさらだろう。
全く持って正論であるが、時として会社はそうでない判断を下すこともある。
大人の事情ってやつだ。
ロスインゴ後の内藤哲也は、常にそのようなことに真っ向から噛みついてきた。
それが大衆を掴み、結果時代を掴んだ大きな要因である。
鳴りを潜めていたその姿が、今回垣間見られたことはファンにとって朗報だ。
ドームまで1か月を切り、前哨戦は多くて後楽園の3連戦しかない。
今回の日記をきっかけに、沈黙を破り全方位に向け噛みつく姿を期待してしまうのは、
自分だけではないだろう。
後楽園では是非その姿を見たいものである。
長らく続いた2冠論争であるが、
やはり最後は内藤哲也が、全て持っていくのだろうか?
内藤哲也の沈黙のあとにくるものは、
ロスインゴファンの歓喜の声ということかもしれない。
全ては掌の上ということか。
単行本も発売
そして週刊プロレスで連載中の『手のひら返しdeあっせんなよ』が
単行本化されるということだ。
メイ社長の新著も含め、新日本プロレスのファンなら買わなければいけない
一冊であると思う。
ここでしか聞けない話題が盛りだくさんであるので、
皆さんもぜひ読んでみてはいかがだろうか。
最後に内藤哲也の日記と同日に、EVILの日記も更新された。
EVILのタッグリーグにかける思いなどがつづられているが、
その中で内藤哲也へのことも少し書かれている。
ロスインゴオリジナルメンバーの二人にしかない関係がそこにはあるのだろう。
EVILが言いたいこと。
それはユニット内でも切磋琢磨するということこそが、
ロスインゴの原点であるということであろう。
では今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
明日はWTL最終戦!!