ひーじゃープロレスブログ

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Loyal Quest 結果考察とこれからのこと

 

SANADA、英国の地でスーツでの挑戦表明

 

(出典:新日本プロレス公式)

 

昨日、イギリス大会が行われ、

今後の展開が少しづつ見えてきました。

 

よって今回は大会を振り返るともに、

今後の展開などを書いていこうと思います。

 

今回はタイトルマッチが、4試合あったのですが、

僕が良かったなと思ったのは、そのタイトルマッチではなく、

タイトルマッチ前哨戦の2試合でした。

 

まずはジュニアタッグの前哨戦、

オスプレイ、ロビーvsELP、石森のことを。

 

この試合は石森選手がピンフォールをとられたわけですが、

SJCの1回戦(対SHO)も含め、

今はこの立場なんやなと感じてしまいました。

 

少し前はタイトルマッチ以外、ほぼ直接負けることはなかったので、

その変化に少し驚いています。

 

ボンソルとして復帰後、シングルのトップ戦線に即参戦し、

チャンピオンにもなったので、ある程度の立ち位置は確保できています。

 

よって負けても、そう格落ちはしないということで、

今しばらくはシングル戦線にはいかないということなのかもしれません。

 

タッグの方に軸足を置き、これまでにないメンバーでの

抗争ということになるのでしょう。

 

振り返れば、長らく、

デスぺ・のぶさん、3K、ロスインゴで

ぐるぐるしていたので、タッグ戦線の新陳代謝は必要ですからね。

 

また底上げという意味では、オスプレイ、ELPに関しては、

問題ないと思うので、ロビー・イーグルスがその存在を

ファンに認めてもらう必要があるように思います。

 

スーパージュニアでシングルプレイヤーとして、

一定の評価を得たように思うので、

あとはオスプレイというジュニア最強の選手と組んで、

 

どのように立ち回るかが

今後この抗争が盛り上がるポイントかと思います。

 

試合後、オスプレイがマイクでタッグタイトル挑戦を

宣言したので、次期シリーズでタイトルマッチが行われることになるでしょう。

 

次はロスインゴ対バレットのタッグマッチについて。

 

まず書きたいことは、SANADAのオーラがトップ選手のそれに

匹敵するようになったと感じたことです。

 

これは完全に主観なので、皆様がどう感じたかはわかりませんが、

試合後に内藤選手とグータッチするために、

並び立った時は、内藤選手に負けないオーラを放っていたと感じました。

 

普段二人だけでは、ほぼ組まれることの無いタッグですが、

単純にもっと見たいと思いましたね。

皆様もそう思いませんでしたか??

 

また試合中、試合後問わず、ICの前哨戦の

内藤、ジェイの絡みは楽しかったですね。

 

 以前の記事にも書いたのですが、この二人はいい意味でよく似ているので

間違いなく面白い試合になるはずです。

 

今回は試合後にディスティーノを内藤選手が決め、

(ジェイの目を無理矢理開こうとしていたとこも秀逸でした。)

アメリカ大会での借りを返した形なりました。

 

今後も神戸ワールドまで、このような戦いが続いていくことでしょう。

しつこいですが、本当にこの二人の絡みは面白いので、

皆様もワールドなどでぜひ確認して欲しいと思います。

 

(ロス対バレットの記事はこちら⇩)

www.hi-jyapw.com

 

最後はSANADAのスーツでの挑戦表明!

僕が知る限り、試合後わざわざスーツに着替えて、

挑戦表明した選手は記憶にありません。

 

そのような部分や試合での立ち振る舞いも含め、

ますます最近は唯一無二の個性に磨きをかけているように思います。

 

オカダとの再戦は期待大ですね。

これは次期シリーズではなく、10月の両国まで持ち越しとなりそうな気がします。

 

試合のことは今回は書いていませんが、タイトルマッチの結果は順当という印象です。


ただKENTA選手には、もっとヒール感を出して勝って欲しかったと思いました。

 

これは僕の勝手な意見なので、賛否両論あると思いますが


せっかくあれだけの舞台を作ってもらいヒールターンしたわけですから、


もっとお客様のヒートを買ってもいいような気がしました。

 

試合中にアクシデントもあったように見えましたので、

それは今後の楽しみにしておこうと思います。

 

では今回はここまでです。

 

9月4日よりの次期シリーズ開幕がトランキーロではいれない毎日ですが、

まずは月曜日にあると思う、カードの発表を待ちたいと思います!

 


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