7.15より開催される新日本プロレスの真夏の祭典G1クライマックス33。
当ブログではその優勝者アンケートを実施しているが、
今回の記事ではここまでの途中結果を報告してと思う。
この記事は有料とさせていただくがご興味ある方は
最後まで進んでいただければ幸いである。
(全部読めます。)
まず執筆時点のアンケート結果であるが以下のような状況となっている。
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これは大方の予想通りと言ってかと思うが、
内藤哲也が4割弱の票を集めダントツの首位を走っている。
近年の内藤哲也はḠ1前には必ずと言っていいほど
優勝候補の筆頭に挙げられているが、2017年を最後に優勝から遠ざかっている。
先日誕生日を迎え41歳になったことやコンディションの状態を考えれば、
Ḡ1優勝という部分においては残された時間はあまり多くないのかもしれない。
そう考えると今年こそ!と多くの内藤哲也ファンが彼の優勝を願うかと思うが、
はたして制御不能のカリスマはその期待に応えることができるだろうか。
そして2位にはなんと微差ながらオカダ・カズチカを抑え、
LIJに新加入した辻陽太が推されている。
これは凱旋帰国となったどんたくの衝撃からの彼の活躍に対し
ファンがそのポテンシャルに期待しているということだろう。
もし本当に辻陽太が今回のḠ1で優勝を達成すれば、
新日本プロレスの景色が様変わりするターニングポイントになるだろう。
はたして辻陽太は期待する多くのファンの声に応え、
一気に新日本プロレスの頂点と呼ばれる場所にたどり着けるのだろうか。
そして3位は現在Ḡ1連覇中のオカダ・カズチカである。
いまさら説明不要のレインメーカーであるが、今年はこの結果だけを見ると
ファンの期待はそこまで高くないのかもしれない。
またさすがに3連覇はないと考えているファンも多いかと思うが、
勝って当たり前とされるこの男が今年のḠ1を軽々と優勝しても、
良い意味で驚きは少ないことだろう。
はたしてレインメーカーは、先日のForbidden Doorでブライアン・ダニエルソンに
敗れた悪い流れをこのḠ1で払拭することはできるだろうか。
そして4位以下であるがウィル・オスプレイ、鷹木信悟、SANADAと続いている。
順当といえばそのように思えるが、現IWGP世界王者であるSANADAの票が
あまり集まっていないように感じるところだ。
長年Ḡ1で時のIWGP王者が優勝することがないだけに
その部分が嫌われている可能性もあるが、
新日本プロレスを変えると宣言するこの王者が、
そのジンクスをも超える事ができるだろうか。
最低限でもブロック通過はノルマと言えるだけに、
ここがさらに上のステージに進むためにも踏ん張りどころと言えるだろう。
さてここまでもし読んでくれた読者の方がいれば大変ありがたく思う。
今後も私なりにプロレスを考え、それを記事にしていきたいと思うので、
もしよければ普段の無料記事とともに今後もご覧いただければ幸いだ。