ひーじゃープロレスブログ

新日本プロレスを中心にプロレス界で起こったことなどを書いているプロレスブログです。

【新日本プロレス】WTLのここまでと今後の展望


シリーズ画像

 

現在開催中の新日本プロレスタッグの祭典、ワールドタッグリーグ(以下WTL)

連日各地で熱戦が繰り広げられているが、今回の記事ではここまでのWTLについて

振り返ってみたいと思う。

 

まず12.1時点の両ブロックの星取表であるがこのような様相となっている。

👇星取表星取表

 

最初に今回のWTLのレギュレーションであるが各ブロック2位までが通過し、

12.8鹿児島大会で準決勝を行う。

そしてその準決勝の勝者が12.10熊本大会の優勝決定戦に進む事ができる。

つまり出場チームはまずブロックの2位までを目指すこととなる。

 

それを踏まえた上でAブロックの現状をみてみると、

5戦を終えて3敗以上を喫している4チームはかなり苦しい状況と言えそうだ。

 

そう考えると現在8点のTMDK(マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイスト)、

そして6点の海野、成田組、CHAOS組、BULLET CLUB WDの中から、

ブロック勝ち抜けが決まる可能性が高いだろう。

 

残りの組み合わせを見てみると、CHAOS石井、矢野組は当該チームとの対戦がないが、

他のチームに関しては直接対決が残されている。

 

そう考えると一見CHAOSが有利なように思うが、他のチームに敗れれば

取り返す機会がないだけに残り試合連勝が必須となりそうだ。

 

はたして混戦のAブロックからはどのチームがブロックを勝ち抜け、

鹿児島大会の準決勝にコマを進めることができるだろうか。

 

そして次はBブロックについて進めていきたいと思うが、

こちらは上位と下位の勝敗の差が少し開いている状況である。

 

ここまでBブロックは4戦を終えているが、注目のコンビの一つであった

鈴木みのる、永田裕志組が全敗という結果に終わっている。

よって同チームのブロック勝ち抜けは厳しい状況である。

 

またすでに3敗のBCRAのファレ・ボンザ組も厳しいことは間違いないだろう。

そしてこれは意外であるが現IWGPタッグ王者の毘沙門がすでに2敗1分けと

5点を失っているだけに、3連覇どころかブロック通過も怪しい状況である。

 

一方トップ戦線を見てみると、ランス&ゼインのモンスターソースが4連勝と

首位を快走している。

 

そしてそれを追うのが1敗のJ5G、1敗1分けのCMLLコンビという状況である。

現状はこの3チームが優勢だが、まだ2敗のLIJの辻陽太、サンドカン・ジュニア組、

現ストロングタッグ王者のELP・ヒクレオ組にもチャンスがありそうだ。

 

このように両ブロックとも上位の混戦が続いているWTL。

この激戦を制し、来たる1.4東京ドームに優勝チームとして、

タイトルマッチに臨むことができるのは、どのチームになるのか?

引き続き注目し追いかけていきたいと思う。

 

 

 

人気ブログランキングでフォロー

 

プロレスランキング
プロレスランキング

https://twitter.com/hiijyaa