今回の記事は1.4東京ドームで行われるWK17で
一部声出し応援解禁席が販売される予定ではないか、
というテーマについて進めていきたいと思う。
これは執筆時点(12/11午前)ではまだ公式に発表されているわけではないが、
販売先のイープラスのサイトではすでに販売予定という扱いになっている。
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その情報を見る限り、1Fスタンド席、
2Fスタンド席がその対象ということになっているが、
この席種は現在新日本プロレスの公式サイトでも完売とはなっておらず、
その席を今後声出しエリアとして販売していくということだろうか。
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WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム – 東京・東京ドーム | 新日本プロレスリング
この東京ドームでの声出し応援解禁は以前に記事にしたが、
大張社長が各所に要請していた案件である。
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今回のこの声出し応援解禁の席種が販売されるということは
その大張社長の要請が功を奏したと言えそうだ。
年間最大興行と言われる1.4東京ドームのレッスルキングダムであるが、
コロナ禍前2020年、2日間で7万人を集客したことと比べると、
近年の2年間は2日間で約2万人前後まで落ち込んでいる。
戦いのストーリーがそう大きな変化がないことを考えれば、
この落ち込みの原因はやはりコロナ禍で声援ができないということで、
現地観戦を手控えたということが考えられる。
そう考えると、今回本当に声出し応援解禁席が販売されることになれば
レッスルキングダムに以前の歓声と満員のファンの光景が戻るきっかけに
なることは間違いないだろう。
現在の情報では12/17(土)午前10時からの販売開始となっているので、
公式からの続報を待ちたいと思う。
では来年以降の新日本プロレスのスケジュールでの
声出し応援解禁の大会を見てみると、
ビッグマッチで言えば1.22愛知大会、そして2.11の大阪大会がその対象となっている。
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THE NEW BEGINNING in NAGOYA – 愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ) | 新日本プロレスリング
THE NEW BEGINNING in OSAKA – 大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪) | 新日本プロレスリング
その他の大会も公には公表していないが、座席を間引いて販売している大会も
多くあるので、それらは今後声出し応援が解禁となる可能性もありそうだ。
また他のエンタテイメントでもコンサートなどが声出し応援解禁となっている
流れが出てきているので、コロナ禍からまもなく丸3年、
ついに2023年は元の姿に戻ることができるのではないだろうか。
満員のファンとそのファンが発する大きな声援。
以前の新日本プロレスでは当たり前で合った光景がまもなく帰ってくるのではないだろうか。