ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】レッスルキングダム17は声出し応援解禁となるのか?

(出典:新日本プロレス公式)

 

約1か月後に迫ってきた新日本プロレス年間最大興行、WRESTLE KINGDOM17。

そのWK17のカード、チケット情報なのでは以下の特設サイトをご覧いただければと思う。

👇

www.wrestlekingdom.jp

 

そんなWK17であるが、先日新日本プロレスの大張社長が

以下のようなツイートを投稿した。

👇

 

 

そうWK17の声出し応援を要請していることを公表したのだ。

ご存じの通り現在新日本プロレスは声出し応援を全面解禁しているわけではなく、

開催箇所により使い分けている状態である。

 

 

現在開催中のWTL&SJTLにおいては約半数程度が声出し解禁となっており

確実に声出し応援解禁の大会は増加傾向にある。

 

 

そんな中の今回の大張社長のWK17声出し応援要請のツイートは

ファンからすればうれしいニュースと言えるだろう。

 

 

上述した特設サイトの情報を見る限りでは声出し応援解禁とは

記載していないが、今後もし解禁となればチケットの動向にも

大きく影響することは間違いない。

 

 

現在でも席種により完売のところもあるが、

他の席種においても一気に販売が加速することになるだろう。

その結果、ここ数年苦戦していた動員数にも好影響を及ぼすことになりそうだ。

 

 

以下は近年のWKの動員数であるが、やはりコロナ禍を境に大きく変化が出ている。

👇

2019年 1.4 38162人(満員)

2020年 1.4 40,008人 1.5 30,063人 計70,071人

2021年 1.4 12,689人 1.5 7,801人 計20,490人

2022年 1.4 12,047人 1.5 6,379人 計18,426人

 

改めて説明する必要はないかと思うが、2020年1月までは通常の興行であり、

満員までもう少しというところまで動員数が伸びている状況であった。

 

 

しかしご存じの通りそこからコロナ禍に突入したわけだが、

新日本プロレスは変わらず2日間興行を継続していた。

 

 

だが結果は2020年の2日間で7万人の動員から、

以降は約2万人という5万人の大幅減少となってしまった。

 

 

選手層などの大きな変化がないことを考えれば、

これはやはり声援の有無が大きく起因していることは間違いないだろう。

 

 

そう考えると再び東京ドーム興行を盛り上げるためにも、

今回の大張社長の要請が通ることを願うばかりである。

 

 

現在行われているシリーズを映像を通じて観戦していても

やはり声出し応援が解禁されている大会は盛りあがりを見せているように感じる。

 

 

特に内藤哲也や棚橋弘至などのトップ選手が大会をお客様とともに

締めくくる光景は会場に多幸感が満ちており、

観戦していたファンの方も大いに満足したことだろう。

 

 

このような光景を見る限り、改めてこれが本来のプロレスの楽しみであると感じる。

はたして2023年1.4のWK17は声出し応援解禁となり多くのファンの大歓声が

再びよみがえることになるのか。

その実現を期待し続報を待ちたいと思う。

 

 

 

 


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