ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】12.14仙台大会で明かされる鈴木軍の行く末とは何か?

 

(出典:新日本プロレス公式)

 

12.14仙台大会で鈴木軍の今後について話すと予告している鈴木みのる。

今回のWTLはすでに敗退が決まっているが、

プロレスファンの大きな注目を集めている。

 

 

この一連の展開は12.7の佐世保大会のみのるのコメントが発端となったが、

まずはそれをご覧いただければと思う。

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オイ、(シリーズ)最後の闘い、仙台(12.14)、仙台ですべてを明かしてやろう。俺たちが、俺が、何を考えてるか。2010(年)、そう、鈴木軍が始まって、すぐに俺たちの下にランス・アーチャーがやってきた。そして俺とタイチと、TAKAみちのくと、ランス、この4人で鈴木軍始まったんだ。いろんなヤツ入ってきたよな。いろんなヤツ出てったよな。今いる鈴木軍、俺たちには、ヤバイ、デカイ、話がある。オマエらも覚悟して聞け。オイ新日本、いや、これを見てるプロレスファンよ、俺たち鈴木軍の行く末、最後まで目を離すな。よく見とけ

 

 

このみのるのコメントにもあるが、鈴木軍は2010年から始まり、

その後全日本プロレスやNOAHを侵攻し、

新日本プロレスにたどり着き現在に至っている。

 

 

またみのるのコメントを見ると、デカい話があるということだが、

それはおそらく新日本プロレスでの話ではなく、

国内の他団体か、もしくは海外の団体ということではないだろうか。

 

 

この話題に関してはSNSなどでも様々な予想が行われているが、

一つ言えることは、今現在の鈴木軍の形が今後変化していくということかと思う。

 

 

つまり鈴木軍自体が他団体へ矛先を向けるのか、

もしくは鈴木みのる自体が別の動きを始めるということが濃厚である。

 

 

ではここからはそれぞれの可能性について考えてみたいと思うが、

以前のように鈴木軍がユニットとして他団体へ向かう可能性は低いだろう。

 

 

現在の鈴木軍の主要メンバーはザック、タイチ、デスペラード、

金丸、DOUKI、TAKAあたりであるが、JTOを率いているTAKAを除くと、

それぞれが新日本プロレスで一定のポジションを築いている。

 

 

よって新日本プロレス内でも欠かせないメンバーとなっている彼らが

今、新日本プロレスを抜けるということは現実的ではないと考えられる。

このような理由からユニット全体での動きの可能性は限りなく低いかと思う。

 

 

ではもう一方の鈴木みのる個人での活動の場の変化ということだが、

これは大いに考えられることかと思う。

 

 

海外で圧倒的人気を誇り、また近年は新日本プロレスへの参戦も

減少傾向にある現状を考えると、こちらの方の可能性が高いといえるだろう。

 

 

その場合のみのるの行き先だが、まず考えられるのはAEWへの定期参戦である。

皆さんもその光景を映像などで見たことはあるかと思うが、

鈴木みのるの海外での人気はすさまじいものがあり、

AEWへの定期参戦が決まれば大きなニュースとなることは間違いないはずだ。

 

 

これまでもAEWには何度か定期参戦したことがあるが、

もし本格参戦となれば、そのライバルには事欠かないだろう。

はたしてみのるのAEW本格参戦は実現するだろうか。

 

 

その他に考えられるのは国内の他団体となるが、

すでに年末から全日本プロレスに参戦することが決定している。

👇



ジェイク・リーの退団などで今後が懸念されている全日本プロレスだが、

鈴木みのるが今年50周年を迎えた老舗団体へ再び侵攻し

団体制圧に乗り出すのか。

 

 

その答えは12.14仙台大会でわかることになるが、

はたして鈴木軍の行く末とはどのようなものになるのだろうか。

 

 

 

 


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