多くのサプライズが起こった5.1福岡ドーム大会が終わった新日本プロレス。
今後は舞台をアメリカに移し、次のビッグマッチである
ワシントン大会を現地時間5.14に開催する予定だ。
その後6月には上半期の総決算であるドミニオンが控えていることを考えると、
このワシントン大会はその前哨戦やドミニオンにつながる展開が始まる
大会となりそうだ。
カードも少しずつ発表されており機運が高まりつつあると言えるだろう。
そんな中福岡ドーム大会のUS王座決定戦をコロナ感染により欠場した
ウィル・オスプレイが動画を通じ以下の提案を行った。
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Challenge set.
— ᵂⁱˡˡ ᴼˢᵖʳᵉᵃʸ • ウィル・オスプレイ (@WillOspreay) 2022年5月2日
May 13, Washington DC.@njpwglobal @NJPWofAmerica pic.twitter.com/VMGKO3M4qz
ウィル・オスプレイが仰天提案!!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2022年5月3日
現地時間・5月14日(土)ワシントンDC大会にて
王者・棚橋弘至にジョン・モクスリー、ジュース・ロビンソン、オスプレイでのIWGP US ヘビー級王座4WAY戦を要求…!?#njcapital #njpw https://t.co/E6nljhLmCR
その内容とは新日本プロレスのツイートを見てもわかるように、
王者棚橋弘至、そしてジョン・モクスリー、また福岡ドーム大会で棚橋を急襲した
ジュース・ロビンソンとの4WAYマッチの提案である。
現時点では新日本プロレスの返答は確認できていないが、
おそらくこのワシントン大会で実現することになるだろう。
どこを切り取っても好勝負が期待できる4人が一堂に会し戦うだけに
全く戦いの展開は予想がつかないところだ。
だが見方を変えれば予想がつかないということは、
それだけ楽しみがあるとも言い換えることができる。
メインを務めるであろうこのUS王座戦が今大会の最大の目玉となりそうだ。
また現時点では以下のドミニオンの前哨戦となるカードも発表されている。
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【現地時間・5月14日(土)ワシントンDC大会の追加カードが決定!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2022年5月3日
オカダがあのバレッタとタッグ結成! ジェイ&ヒクレオ組と激突!!https://t.co/WZdu2rqaeT#njcapital #njpw pic.twitter.com/7ElY4QEgLx
これはドミニオンでIWGP世界ヘビー級王座戦が決まった
オカダとジェイ・ホワイトの前哨戦であるが、
長らくリング上では戦っていない二人だけに、この直接対決は大いに楽しみである。
またこの流れをふまえるとさらにドミニオンの前哨戦が、
このワシントン大会で組まれるかもしれない。
その中で有力となりそうなカードはNEVER無差別級王者タマ・トンガと
挑戦者であるカール・アンダーソン絡みのカードだろうか。
ともにパートナーであるタンガ・ロア、ドグ・ギャローズを加えた
GoDvsグッドブラザーズのタッグマッチが組まれれば、
アメリカでの人気も高い2チームだけに現地のファンも大いに喜ぶカードとなりそうだ。
さて5.1福岡ドーム大会を境にギアを一段上げた感のある新日本プロレス。
コロナ禍により沈滞していた流れを一気に巻き返しためにも、
今後さらなる攻勢を仕掛けてくることは間違いないだろう。
それはファンからすれば待ちに待っていた光景だけに期待は高まるばかりだ。
引き続き当ブログもその動向を追いかけていきたいと思う。
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