先日のロッシー小川EPの実質解雇というニュースが流れ不穏な空気が流れている
女子プロレス国内最大の団体であるスターダム。
上記のニュースに関しては先日のブログにて取り上げたので、
そちらもご覧いただければと思う。
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さて改めて今回の騒動を見てみると、事の発端は小川氏が新団体設立を画策し、
現在スターダムに所属する選手に引き抜きをかけたということで、
運営会社であるブシロード側が解雇に踏み切ったという流れである。
こちらに関してはその後の両者の言い分に乖離があり、
何が真実かは分からないが、事実としては小川氏がスターダムから離れるということである。
そしてこれは不確定事項であるが、おそらく小川氏を慕う数名の選手が団体から
離脱するのではないかということも言えそうだ。
こちらに関してはジュリアが小川氏の新団体のエースとして移籍するのでは?
という情報がSNSなどでは流れているが、彼女には元々WWE移籍などの噂も
以前より流れていた。
情報によると多くの選手の契約が3月末までということなので、
しばらくは今の状態が続く可能性もあるが、4月以降は現在のスターダムの陣容が
変化する可能性が高いと言えるだろう。
そんな中、前ワールド王者である中野たむが東スポの取材の中で残留を明らかにした。
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【スターダム】中野たむが残留宣言 王座奪還にも意欲「やり残したことがたくさんある」 | 東スポWEB
この取材の中でたむは今回の残留の理由をこのように語っている。
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欠場中、スターダムのファンのみんなや仲間に助けられた。スターダムに恩を返すと約束したので、この先スターダムがどうなってもたむがスターダムを守り続けなければという気持ちがあります
久しぶりのリングで直前まですごく緊張してたんですけど、入場した時にファンのみんなの顔が見えて、声援が聞こえて。やっぱりこのリングが私の生きる場所だなって思ってたんです
これを見る限りたむは欠場中に助けられた仲間やファンに恩返しするために
残留する決意をしたと思われるが、公の場で残留を宣言したのはたむが第一号となる。
今後他の選手達も何らかの形で自らの意志を発信するかと思うが、
注目はやはりスターダムのアイコンにして、創設メンバーでもある岩谷麻優の決断だろう。
一説にはすでに複数年契約を結んでいるとの情報もあるが、
新日本プロレスで言えば、棚橋弘至と同じような立場にある岩谷だけに、
その去就はその他の選手に大きな影響を与えることになるはずだ。
現状Xではこのような内容のポストを行っているが、はたして彼女の決断は
どのようなものになるだろうか?
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書いては消して、書いては消して
— 岩谷麻優 MayuIwatani (@MayuIwatani) 2024年2月5日
うまいこと言えない
待ってて下さい。
今後大きな変化が起きることは間違いないであろうスターダム。
引き続き注目しておく必要があるだろう。