1.1日本武道館で行われるノアのビッグマッチ、
『ABEMA presents NOAH "THE NEW YEAR" 2023』。
この武道館大会はグレート・ムタvsSHINSUKE NAKAMURAという
スーパーマッチが行われるなど世界的にも注目の興行となっている。
それ伴いチケットも完売席種が数多く出ており、
興行的にも成功を収めることは間違いなさそうだ。
そんな話題満載のノアの元日興行にはもう一つ目玉というべき
カードがラインナップされている。
それは現王者の杉浦貴・小島聡のGHCタッグ王者に
約8年半ぶりのコンビ結成となる丸藤正道・KENTAが
挑戦するというタイトルマッチである。
ご存知の通りこの両者のタッグはKENTAのWWE移籍前は、
ノアマットを席巻した名物タッグであるが、
8年半という時を経て2023年元日に復活する。
現在KENTAは新日本プロレスのバレットクラブに在籍しているが、
はたして今の二人が組めば、いったいどのような化学反応が起こるだろうか。
そんな大注目の丸KENタッグであるが、それについて丸藤正道が
ノアの公式YouTubeでこのようなことを語っている。
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そう、サムネイルにも出ているように丸藤正道は、
もしKENTAと今回GHCタッグを獲れば新日本プロレスに乗り込むと語っているのだ。
ノアの副社長でもある丸藤正道がこのように語るということは、
今後これが現実になる可能性が少なからずあるということだろう。
ではもしこの丸藤正道が語る展開が実現するとすれば、
それはいったいどこになるのだろうか。
考えられる中でその可能性が最も高いのは、
新日本プロレス1.21横浜アリーナ大会WK17inYOKOHAMA ARENAだろう。
この1.21横浜アリーナ大会は現時点ではどのような大会になるかは
新日本プロレスから公式に発表は行われていないが、
昨年も1.8に同じ横浜アリーナ大会でノアとの対抗戦が行われたことを考えると、
今年も同じようにこの1.21横浜アリーナ大会で対抗戦が行われる可能性は
非常に高いと言われるかと思う。
そろそろ開催まで約1か月となること、
またチケットの一般販売が開始されたことを考えると、
まもなく大会の概要が発表されることになるかと思う。
はたして大方の予想通り再びノアとの対抗戦が行われるのか。
こちらに関しては続報を待ちたいと思う。
そして話を丸KENタッグに戻したいと思うが、
彼らがベルトを持って乗り込んだ時、
新日本プロレスはどのチームが迎え撃つことになるのか。
新日本プロレスでは先日WTLが終了し、毘沙門が見事連覇を果たしたが、
彼らがもしWK17でタイトルを獲れば、その筆頭候補となりそうだ。
KENTAと毘沙門の二人はこれまで棒を巡り数々の抗争を行ってきただけに
話題性も十分と言えるだろう。
その他にも新日本プロレスは多くのタッグチームが存在しているが、
やはり現状では彼らが最も有力であるかと思う。
はたして8年半ぶりにタッグを結成する丸KENタッグは
一発でタイトル獲得することができるのか。
そしてそれを通行手形にし新日本プロレスに乗り込むのか。
ひきつづき両団体の動きを注視しておきたいと思う。