Ｇ1CLIMAX32前、最後の大会となる本日から再開される
NEW JAPAN ROAD後楽園大会3連戦。
その詳細は以下となっているのでご確認いただければと思う。
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『NEW JAPAN ROAD』
7月3日(日) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
☆チケット情報／☆対戦カード情報
さて今回の後楽園大会3連戦であるが多くの見どころが
満載の大会といっていいだろう。
そこで今回の記事ではそれらについて書いていこうと思う。
まず最初の見どころはこの二人のレスラーの復帰戦ではないだろうか。
その二人とは負傷欠場から復帰をはたすKENTAとWWEから新日本に帰還したKUSHIDAである。
7.3のメインでこの二人は激突するが
構図としては本隊vsバレットクラブとなっている。
復帰したKUSHIDAは前回在籍時と同様に本隊扱いであるが、
ヒールターンでの復帰も囁かれていただけに、
この復帰戦で何かが起こる可能性も大いにあるだろう。
このままKUSHIDAがベビーフェイスとして戦い続けるのかにも注目である。
そしてこの7.3のメインには本隊側のメンバーとして
アレックス・ゼインが名を連ねている。
先日のBOSJにて一躍大人気となったゼインの再登場は
多くのファンも待ち望んでいただけに嬉しいニュースである。
また7.3の対戦相手には現IWGPジュニア王者の石森太二もいるだけに
ゼインにとってもタイトル戦線に関わる大きなチャンスである。
注目はどうしても上述した二人の復帰に集まるが、
このゼインの奮闘にも大いに期待したいところである。
そして最後に7.5のメインで行われるNEVER無差別級6人タッグに
ついて書いておきたいと思う。
これまで何度も戦っているCHAOSとHOTであるが、
このタイトルマッチはYOHの主導の元決定した経緯がある。
よってYOHがこのタイトルマッチのカギを握ることは間違いないと思うが、
浮上のきっかけを掴みたいYOHとしては是が非でもつかみ取りたいところだろう。
その行動などから気持ちが見えないなど賛否両論があるYOHだが、
彼もまたプロレスラーであるからには、根底には熱い思いを持っているはずだ。
元相方のSHOがヒールターン後、一気にその存在を確立しただけに、
YOHもまた自分の存在意義を見つけたいところである。
はたしてこの戦いの後には何が残っているのか？
そのあたりにも注目しておきたいと思う。
そんな多くの見どころがある後楽園大会3連戦は、
今晩18時半スタートだ。
