10.14後楽園ホール大会より始まった新日本プロレスの新シリーズ、
バトルオータム22。
今シリーズでは先日の両国大会での起こった展開の続きや
新設されたベルトであるNJPW WORLD認定TV王座決定トーナメント
などが行われている。
そんな中夏以降G1CLIMAXもあり、展開が停滞していたジュニア戦線も
動き出しつつある。
シングルでは両国の流れを受け、1.4東京ドームで王者石森に対し、
ワト、ヒロム、デスぺが挑戦する4WAY戦が行われ、
その前哨戦として11.5ではその4人がランダムにタッグを組み闘う、
インクレディブルタッグマッチが行われる。
またタッグ戦線においては、両国で電撃的にLIJ入りしたティタンが
BUSHIと組み、TJP&フランシスコ・アキラが持つタイトルへの挑戦を表明している。
こちらはまだ正式には決定していないが、
まもなく正式決定することは間違いないだろう。
そんな動きが活性化してきた新日ジュニアであるが、
この先にはジュニアタッグリーグが行われる。
そこで今回の記事では現在の流れを受け、
いったいどのようなチームが出場するのか?
そのあたりを考えていきたいと思う。
以下は先日アップした記事だが、
この中でも記載している通りこのリーグ戦は
スケジュールから考えると10チームのノミネートが予想される。
👇
まず現在の新日本プロレスのユニットを整理してみると、
本隊、CHAOS、LIJ、鈴木軍、バレットクラブ、ユナイテッドエンパイア、
と6ユニットが存在している。
本隊とCHAOSはほぼ同じと考えると、
まずはこの5ユニットから選出されるということになるはずだ。
先述したようにシングルの方で4WAYのタイトルマッチが
1.4東京ドームで行われることが決定している。
よって該当の4人はおそらくこのタッグリーグには出場しないかと思うので、
それを前提とし考えていきたいと思う。
まず出場がケガなどの理由がなければ確定的なチームは
現タッグチャンピオンの二人、TJP&フランシスコ・アキラだろう。
そして現在そのタイトルに挑戦を表明しているBUSHI&ティタンも
出場は確定的であると思う。
彼らが所属するユニットの構成考えると、
LIJとUEからはこの両チームが選出されることになるだろう。
次はその他のユニットからの選出を考えてみたいと思うが、
鈴木軍の金丸義信&DOUKIの二人は実績から見ても出場は濃厚と言えそうだ。
またバレットクラブからは石森が出ないとなると少し難しいが、
HOTの二人、SHOとディック東郷が考えられる。
もしくはディック東郷の代わりにBOSJにも出場した
エース・オースティンが入ることもあるかもしれない。
これは全体のノミネートのバランスにもよるが、
この3人に外道も加わりBCからは2チームが選出される可能性もあるだろう。
そして次に本隊とCHAOSの連合チームだが、
もしワトが出ないとなると日本人選手で考えられるのは、
田口隆祐、タイガーマスク、ロビー・イーグルス、YOHあたりだろうか。
ここに日本でも大人気であり、今シリーズにも参戦している
アレックス・ゼインが加わる可能性も大いにあるだろう。
よって本隊CHAOS連合からは2~3チームの選出になるはずだ。
ここまでを総合すると新日本プロレス内からは
6~7チームの選出と考えられるが、
先述通り10チーム参加と考えれば残りは海外の提携団体や
国内の他団体からということになるだろう。
そうなると海外からはAEW、そして国内であれば
GLEATやNOAHからの選出が考えられるが、
はたして最終的にはどのようなチームがノミネートされるだろうか。
おそらく発表はもう少し先になるかと思うが、
続報を期待して待っておきたいと思う。