ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】バレットクラブが50周年下半期の新日本プロレスを席巻するのか?

(出典:新日本プロレス公式)

 

5.1福岡ドームでのジェイ・ホワイトの登場を境に、

一気に新日本プロレスでの勢力を拡大しつつあるバレットクラブ。

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(福岡ドームメイン後)

(出典:新日本プロレス公式)


その後ドミニオンでのジェイ・ホワイトのIWGP世界ヘビー級王座獲得を筆頭に

現在は4つのタイトルをユニットで保持している。

 

 

 

またBOSJで活躍したエース・オースティンの新加入やKENTAの復帰もあり、

今後ますます新日本プロレスを席巻していくこととなりそうだ。

 

 

さてAEWとの合同興行も終わり、これから新日本プロレスはG1へと進んでいくが、

そのG1にもバレットクラブは多くのメンバーが参戦している。

よってそのG1でも彼らがカギを握っていることは間違いないだろう。

 

 

そんな現在の新日本プロレスの中心を進むバレットクラブであるが、

その中でも注目されるのはやはりリーダーのジェイ・ホワイトということになる。

 

 

先日の合同興行での4WAYマッチを制し、王者としてG1に参加することが決定したが、

今のこの若きグランドスラマーは全く隙が無い状態と言える。

 

 

タイトルを獲得したドミニオンでのタイトルマッチでも、

あのオカダカズチカをほぼ何もさせずに倒した。

 

 

つまり新日本プロレスの強さの象徴であるオカダを完封したジェイを倒すのは、

他のレスラーからすればかなり困難であるということだ。

よってこの進化し続けるモンスターが王者のままG1を制覇しても不思議ではないだろう。

 

 

そして次に注目される存在としては

こちらもジュニアの絶対王者として君臨している石森太二である。

 

 

この石森も現新日ジュニアのトップであるデスペラードからタイトルを奪取し、

その後ジュニアの象徴と言えるヒロムを倒し王座を防衛した。

 

 

つまりジュニアでは敵なしという状態であるが、

そこにWWEより復帰したKUSHIDAが名乗りを挙げた。

 

 

このタイトルマッチがどこで組まれるかは不明であるが、

あのKUSHIDAと言えども、今の石森からタイトルを奪うのは

かなり難しいと言えるだろう。

 

 

一つ言えることは今回のKUSHIDAの復帰で、ジュニア戦線は活性化されるということだが、

はたしてこの展開の結末はどうなるだろうか。

 

 

そして最後はこの男を忘れてはいけないだろう。

そうそれはついに大けがから復帰をはたすKENTAである。

 

 

欠場中はSNSでその動向について困惑させていたが、

最終的にはジェイ率いる新生バレットクラブに戻ってきた。

 

 

今後G1を経てKENTAが誰を標的にしていくのかはわからないが、

この男が何もせずにいるわけはないはずだ。

 

 

常にファンに話題を振りまき続けるKENTA。

次はどのようにして我々を楽しませてくれるのだろうか。

今後はそのKENTAの動向にも注意しておく必要があるだろう。

 

 

今や新日本プロレスのみならず、世界中の団体で

その存在感を拡大しているバレットクラブ。

そのワールドワイドな活動は今後も止まることはないはずだ。

 

 

そしてその結果、バレットクラブが新日本プロレスの50周年の下半期を席巻し、

かつその先につながる展開も生まれることとなりそうだ。

そんな彼らの動向から我々は目を離してはいけないだろう。

 

 

 

 


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