当ブログで実施中のNJC2022優勝者アンケート。
執筆時点で250件の投票をいただいている。
多くの皆様のご協力に感謝いたします。
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さて上の写真が現在の投票結果であるが1位はやはり80票(31.7%)
の得票を集めているオカダカズチカである。
現IWGP世界ヘビー級王者にして、この10年間の新日本プロレスを牽引する絶対王者。
この男が1位を集めるのはある意味当然のことだろう。
強いものが勝つ。
やはり多くのファンが見たいのはそのような光景なのかもしれない。
そして2位は62票(24.6%)を集めた内藤哲也である。
こちらもこれまでの実績や人気を考えれば順当と言える結果だろう。
しかし内藤哲也が票を集めた理由はオカダとは少し違うのかもしれない。
アンケートのコメントを見てみるとファンの願望という向きが強いように感じる。
内藤哲也の魅力はオカダのような絶対的な強さとは違い、
言葉にすると刹那的、儚さという部分であるかと思う。
つまりいつ負けるかわからないという危うさが彼の魅力ともいえるだろう。
先月オカダに挑戦し敗れたばかりの内藤哲也が再びチャンスを掴むのか。
カリスマの復権に多くのファンが期待していることはこの結果を見ても
間違いないだろう。
そして新日本プロレスのツートップの次は二人のレスラーが僅差で3位を争っている。
それは鷹木信悟とウィル・オスプレイである。
鷹木信悟が26票、そしてオスプレイが23票と現在3票差で3位を争っている二人だが、
彼らはともにIWGP世界ヘビー級王座を昨年獲得している。
つまり直近のヘビー級のタイトル戦線を牽引した二人が今回票を集めたということだ。
くしくもここまで名前が挙がった4名の選手はブロックが綺麗に分かれている。
それは準決勝にこの4名が勝ち上がる可能性があるということだ。
大阪城ホールという大舞台でこの4名による準決勝。
もしこの戦いが実現することになれば、
まさにそこには世界最高峰の戦いが繰り広げられることだろう。
はたして今回のアンケート通り、この4名による至極の戦いが実現するのか。
それとも伏兵と言える存在のレスラーの台頭があるのか。
NJC後半戦も引き続き追いかけていきたいと思う。
最後に当アンケートは引き続き実施していきたいと思います。
投票がまだの方はどんどんご参加ください!
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