ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】『NEW JAPAN CUP 2023』出場選手発表! 優勝の行方はどうなるのか?

(出典:新日本プロレス公式)

 

多くの激闘が繰り広げられた新日本プロレス2.11大阪大会から2日後、

春の最強決定トーナメントの出場選手が公式より発表された。

 

 

今年は24選手が参加し、優勝者には4.8両国国技館大会での

IWGP世界ヘビー級王座への与えられることとなった。

 

 

それにより現王者のオカダカズチカと2.18サンノゼ大会で挑戦する

棚橋弘至のエントリーが見送られている。

 

 

また2.11大阪大会でジェイ・ホワイトに勝利したヒクレオも

今回はエントリーが見送られた模様だ。

 

 

それらの選手の出場がない今年のNJCだが、

それでも多くのチャンピオンやトップレスラーが参戦をはたしている。

 

 

IWGP世界ヘビー級以外のシングルのタイトル保持者である、

NEVER無差別王者タマ・トンガ、KOPW2023保持者鷹木信悟、

TV王者ザック・セイバーJrは今回エントリーされており、

 

 

また内藤哲也を筆頭としたその他のトップレスラーたちも出場が予定されている。

よって今年の春のトーナメントも王者挑戦とプライドをかけた熱い戦いが

見られることは間違いないだろう。

 

 

さてそんなNJC2023であるが、

このチャンスをもっとも活かさなければならない選手がいる。

そうそれは、現在大スランプに陥っているSANADAである。

 

 

皆さんもご存知のことかと思うが、現在SANADAは成田蓮や海野翔太から

フォールを奪われるなど新日本プロレス参戦後最も苦しんでいるといっていい

状況に陥っている。

 

 

これに関しては多くの媒体でも記事にされており、

そんなSANADAに対し環境を変えるべきという声が多く聞こえている。

 

 

つまりそれはLIJを抜けて、新しい道を選んだ方がいいのでは?

という声が大半であるが、今回のブロック分けを見ると、

もし決勝までSANADAが到達するならば同門対決が見られそうな組み合わせである。

 

 

順当にいけば準々決勝ではLIJのリーダーである内藤哲也、

そして準決勝では元同門のEVIL。

そしてさらに最後の決勝戦では鷹木信悟というカードが実現する可能性がある。

 

 

もし本当に上に挙げたカードが実現し、それらをSANADAがクリアすれば、

その後SANADAが何らかの決断をする可能性も大いにあるだろう。

 

また決勝の舞台は地元長岡だけにSANADAにしても、

このNJCに賭ける思いは人一倍強いことは間違いない。

 

 

新日本プロレス参戦から約7年近く経ったSANADAだが、

このNJCでついに覚醒する時を迎えるのだろうか。

 

 

またもう一人名前を挙げるとすれば、それは海野翔太である。

凱旋帰国後、まだ王座は獲得していないが、

まさにスター街道を驀進しているこの25歳の若者が、

ここで一気にトップを獲っても何ら不思議ではないだろう。

 

 

NJC優勝から両国で一気にIWGP世界ヘビー級王者まで駆け上がれば、

それはRoughNeck SHOCKともいえる出来事となるはずだ。

 

 

はたして恐れ知らずのこの若きスターは新日本プロレスの頂点に

駆け上がることができるだろうか。

 

 

そんな多くの楽しみがある今年のNJC2023は、

3.5後楽園ホール大会からスタートだ。

 

 

 

 


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