ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】NJC2023についての考察

(出典:新日本プロレス公式)

 

間もなく行われる武藤敬司引退試合大会などもあり、

プロレス界も慌ただしい日々が続いているが、

 

 

新日本プロレスとしては現在シリーズは開催されておらず、

しばしの休息といったところだろう。

 

 

しかし日本でのシリーズは行われていないが、

昨日はアメリカで大会があり、そこでは多くのビッグマッチが開催され

完全に展開が止まっているというわけではない。

 

 

このアメリカ大会に関しては、

また後日触れていきたいと思うのでご覧いただければ幸いだ。

 

 

そんなスピーディーな展開が続いている新日本プロレスだが、

今後はファンタスカマニアを挟み、春の最強決定トーナメントNJCへと続く。

 

 

今回も優勝者には両国でのIWGP世界ヘビー級王座挑戦が与えられることもあり、

出場選手は頂点に向け気合が入っていることだろう。

そこで今回の記事ではそんな激戦必至のNJC2023について考えてい行きたいと思う。

 

 

まず今年のNJCは24選手が参加となり、近年よりは参加選手が絞られた印象だ。

今回はヤングライオンやベテランの選手の出場がなく、

端的に言えば今の新日本プロレスの最前線にいる選手たちと言っていいだろう。

 

 

それはつまりどちらが勝ってもおかしくはないというカードが多くなり、

試合自体も白熱するということである。

よって1回戦から好勝負が繰り広げられることは間違いないだろう。

 

 

またブロック分けを見てみれば向かって左側のブロックに

優勝候補と言われる選手が集まったという印象だ。

 

 

ざっと名前を挙げてみても、SANADA、KENTA、内藤哲也、

EVIL、ジェフ・コブ、ウィル・オスプレイ。

 

 

彼らはこれまでに新日本プロレスの主要タイトルを戴冠した経験があり、

今現在もトップの実力を持った選手たちである。

 

 

この選手たちが同ブロックにそろっているということは、

つまりこれらの選手たちが星を潰しあうということであり、

早々に姿を消す選手が出るということである。

 

 

はたしてこの激戦のブロックを勝ち抜き、

決勝戦までコマを進めることができるのはいったい誰になるだろうか。

 

 

ではもう一方の右ブロックであるが、これは個人的な予想としては

鷹木信悟、タマ・トンガ、ザック・セイバーJr、そして海野翔太の争いになるだろうか。

 

 

IWGP世界ヘビー級王座戴冠経験のある鷹木信悟、

現NEVER無差別王者タマ・トンガ、そして現TV王者ザック・セイバーJr。

また未来のエースとされる海野翔太。

 

 

順当に考えればこの4人から決勝戦進出者がでるように思うが、

春のNJCは波乱の展開になることも多い大会である。

 

 

はたしてこのブロックの展開は順当に進むのか、

もしくは波乱の展開となるのか、注目しておく必要があるだろう。

 

 

そんな春の最強決定トーナメントNJC2023は、

3.5後楽園ホールよりスタートだ。

www.hi-jyapw.com

 

 

 

 

 


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