2.11新日本プロレス大阪大会で行われたヒクレオとの
ルーザーリーブ・ジャパンマッチに敗れ、日本から追放となった
バレットクラブのリーダー、ジェイ・ホワイト。
そんなジェイ・ホワイトは日本時間の今日行われる
新日本プロレスサンノゼ大会に出場し、エディ・キングストンとの
シングルマッチに臨むが、
その試合が先日急遽リーザーリーブ・ニュージャパンマッチとなり
敗者が新日本プロレスを追放されることとなった。
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この戦いを冷静に考えてみると、エディ・キングストンには
リスクがほとんどないことがわかる。
なぜなら彼は現在AEWに所属しており、新日本プロレスには
時折参戦する程度であるからだ。
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つまり別の見方をすれば、これまで新日本プロレスでキャリアを重ね、
あらゆるベルトを戴冠し、誰もが認める新日本プロレスのトップである
ジェイ・ホワイトにしかリスクがないということである。
ではこれがいったい何を意味するのか?ということであるが、
普通に考えれば、ジェイ・ホワイトが日本追放に続き、
新日本プロレスからも追放され、別の道に進むのではと予想される。
ここまでの一連の流れを見ればそうとしか考えられないのだが、
前回のジェイ・ホワイトの退団騒動の時と同様に、
これからサプライズともいえる新日本プロレス残留という展開があるのだろうか。
この展開の可能性は少ないとは思うが、もしあるとすれば
それはスイッチブレードではない、別の姿となるというパターンである。
今回の試合に勝てば文句なしに新日本プロレスには上がることができるが、
仮に敗れたとしても追放されたのはスイッチブレードであるという論法は
プロレス的には成り立つのではないだろうか。
その場合は現在のヒールという立ち位置のままなのか、
もしくはフェイスターンするのかは不明であるが、
新しいジェイ・ホワイトが生まれるのかもしれない。
個人的にはこのような新日本プロレス残留という展開を望むが、
はたして現実はどのようになるのだろうか。
その答えは本日のサンノゼ大会で出ることになるだろう。
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(サンノゼ大会PPVはこちら)
https://njpwworld.com/lp/l_ppv_live_302_1