昨日、新日本プロレスより今月20日から始まるG1CLIMAX34の各大会の試合順が発表された。
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https://www.njpw.co.jp/509849/
今年は3大会ぶりに2ブロック20名参加となり、またオカダ・カズチカや
ウィル・オスプレイがいない中、誰が勝ち進むのかが注目されるが、
公式リーグ戦で数多くのメインを託されたのはこの選手たちだ。
今回メインを多く任された選手は4回で3選手いるが、
その選手とは内藤哲也、鷹木信悟、辻陽太である。
この名前を見ても分かる通り、全員がLIJのメンバーであるが、
それだけユニットとしても認められているということだろう。
また内藤哲也は現在のIWGP世界ヘビー級王者、
そして鷹木信悟もIWGP世界ヘビー級王者経験者であり、実績は十分だが、
その二人と同数のメインを任された辻陽太に対する期待の高さがうかがえるところだ。
彼もまた今年のNJC覇者であるが、ここまでシングルのタイトルは獲得しておらず、
実績という意味では前者二人に劣るが、それを上回る説得力があるということだろう。
はたして辻陽太はその期待に応えNJCに続き結果を出すことが出来るだろうか。
またその他の注目するポイントとしては、他団体からの出場となる
ジェイク・リーとKONOSUKE TAKESHITAの二人であるが、
ともにサイズも十分であり、その実力を考えればいきなりの躍進があっても
不思議ではないだろう。
特にジェイク・リーはこれまでの団体でトップのベルトを戴冠した実績もある。
またG1前の7.13のNOAHのビッグマッチでユニット解散も宣言しているだけに、
おそらくそこで今後の動向を発表するはずだ。
はたしてジェイク・リーは新日本プロレスに本格参戦するのか。
その部分にも注目しておきたいと思う。
そんな多くの楽しみが期待できる今年のG1CLIMAX34は、
これまでと違う展開となりそうだが、はたしてどんな結末が待っているだろうか。