ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】THE NEW BEGINNINGシリーズ 概要決定

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(出典:新日本プロレス公式)



www.njpw.co.jp

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2021年、新日本プロレス最初のシリーズとなるTHE NEW BEGINNING。

その概要が先日発表された。

 

 

今回はコロナ禍の影響でファンタスティカマニアが、

中止となったこともあり全14大会が予定されている。

 

 

このシリーズはWK15から連なる展開の

最初のゴールとして位置づけされるかと思うが、

はたしてどのようなドラマが見られるだろうか。

 

 

おそらくこのシリーズのビッグマッチである、

愛知、そして広島2連戦ではさまざまなタイトルマッチが

組まれることになるはずだ。

 

 

2021年も新日本プロレスは変わることなく、

そしてこれまで以上に我々を大いに楽しませてくれるだろう。

 

 

ではここからはシリーズのポイントを考えていきたいと思うが、

それはやはり最後にビッグマッチとして、

広島大会が2連戦で組まれているということだろう。

 

 

広島という地、そして2連戦となれば

主役はやはりこの男しかいないだろう。

そう、現2冠王者内藤哲也である。

 

 

内藤哲也自身、第2のホームと公言している広島の地で、

他の選手に主役を譲る気はさらさらないだろう。

 

 

WK15で2冠王座を防衛しているという前提となるが、

ここで内藤哲也が目論むののは2夜連続での防衛戦だろう。

 

 

それも2冠戦ではなく、常々内藤哲也がやりたいこととしている

2冠王座別々での防衛戦となれば大きな話題を集めることになるはずだ。

 

 

2020年は2冠王座を集約し、

それを統一戦として展開の軸としていたが、

 

 

2021年は2冠王座を解体の方向で進め、

それぞれのタイトルで防衛することとなれば、

これまでと違う展開が見れることになるはずだ。

 

 

またこの流れは展開の新機軸として、

多くのファンが求めていることではないだろうか。

 

 

そう考えると、この広島2連戦でそれぞれの防衛戦が

実現する可能性はかなり高いのではないかと思われる。

 

 

ではこのシリーズのその他のポイントは

どのようなモノが考えられるだろうか?

 

 

もし上述したように 広島2連戦が2冠王座をメインとするならば、

その他のタイトルはもう一つのビッグマッチである

愛知大会で行われることになるだろう。

 

 

現時点ではその時点での王者、そして挑戦者が不透明なため、

どんなタイトルが行われるかは言及できないが、

 

 

WK15後、初のビッグマッチとなるので、

豪華なラインナップとなることは間違いないはずだ。

 

 

現時点での先取りすぎる予想としては、

IWGPジュニアを筆頭にNEVER、IWGPタッグなどが

行われるのではと予想しておく。

 

 

では約2か月後となるこの大会での動員の上限、

観戦様式はどのようになっているだろうか。

 

 

ここ最近のコロナ禍の状況を考えると、

事態がすぐに好転するように思えないのは事実だ。

 

 

WK15も動員の半数を上限とし行われることを考えると、

このシリーズもやはり同様の処置がとられることとなるだろう。

満員の会場での開催はもう少し先になりそうだ。

 

 

では観戦様式というところはどうだろうか。

現在は皆さんもご存じの通り、声を出しての応援が禁じられている。

 

 

その代わり拍手での応援が現在の主流となっているが、

やはり盛り上がりという部分においては、

声援より劣ることは否めないところであろう。

 

 

満員の動員が難しくとも、この声援という部分がクリアされれば、

印象としてかなり違うと感じるはずである。

 

 

実際このような観戦様式が可能かどうかは、

一企業が決定できるものではないので、難しいことは理解できる。

 

 

しかしファンとしては少しでも以前の観戦様式に戻るように

事態がこの数か月間で好転することを願うばかりである。

 

 

2021年、最初の長期シリーズとなるTHE NEW BEGINNING。

このシリーズはWK15、そしてNEW YEAR DASHを経て、

新たな展開のスタートとなる大変重要なシリーズである。

 

 

2021年、新日本プロレスは誰を中心に動き、

そしてどのような展開が待っているのか。

 

 

2020年とは違う新たな展開が始まることを期待し、

その時を待ちたいと思う。

 

 

 


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