ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】G1が終わった今、内藤哲也のこれからについて考えてみる

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(内藤哲也Twitterより)


上の写真は内藤哲也が木曜の深夜にツイート内に添付されていた写真である。

 

 

木曜の深夜。

つまり今年のG1決勝戦であるオカダvs飯伏が行われた数時間後に

このツイートはアップされたわけだが、この後姿の写真からは内藤哲也の無念が

ヒシヒシと伝わってくる。

 

 

ご存じの通り今年のG1、内藤哲也は初戦のザック戦で負傷し、

その後の公式戦を欠場することとなった。

 

 

ファンとの約束、東京ドームのメインに戻るためには、

必ず優勝しなければいけなかったが、その夢は初戦で散ってしまった。

 

 

決して表向きには本心をさらけ出すことはないが、

その心中は我々が想像する以上に無念であっただろう。

 

 

今回のG1。

現実として優勝を飾ったのはオカダカズチカだが、

もし内藤哲也が負傷欠場していなければ、その結末はどうだっただろうか。

 

 

これは個人的な想像でしかないが、おそらく結果は変わっていたように思う。

つまり優勝者はオカダではなかったはずだ。

 

 

これはもちろんたられば論となるので真実はわからない。

そう考えるとこの武道館を見つめる内藤哲也の心中はより複雑だろう。

 

 

しかし現実として内藤哲也はG1を欠場し、

現状は東京ドーム出場への糸口さえ見えない状況である。

 

 

はたして内藤哲也はどのようにして、ここから二度目となる

逆転劇をつくろうというのだろうか。

 

 

現状を整理すると現在頂点のベルトを保持しているのは、

LIJの盟友鷹木信悟である。

 

 

おそらく11月の大阪大会で年内最後のタイトルマッチが組まれるかと思うが、

その防衛戦をクリアすれば、王者としてWK16を迎えることとなる。

そしてその舞台で王者に挑戦するのはG1覇者のオカダとなるだろう。

 

 

この戦いは1.4で行われるはずだが、今年もドーム2連戦であることを考えると

2年前のように連日防衛戦が行われる可能性もある。

 

 

またWK16は横浜アリーナ大会も開催されるので、

こちらでタイトルマッチが行われる可能性もあるだろう。

2022年の東京ドームも”イッテンヨン” ”イッテンゴ”の2連戦!チケット発売日程決定!【WK16】 | 新日本プロレスリング (njpw.co.jp)

 

 

つまり内藤哲也が狙うとすれば1.4での防衛戦以降に、

自身が挑戦権を勝ち取るということになりそうだ。

 

 

ここまでの実績を考えれば、前哨戦などはなくとも

内藤哲也が声をあげれば、きっと時の王者はその挑戦を受けるだろう。

 

 

本人的にはあまり好きではない手法かもしれないが、

ここはそれにこだわっているわけにいかないかと思う。

 

 

ではその挑戦表明はいったいいつ行われるのか?

それはおそらく自身の復帰宣言とともに行うのではと思っている。

 

 

それにふさわしい舞台となればビッグマッチとなるが、

もし復帰が間に合うのならば、それは11月の大阪大会の可能性もある。

 

 

これまでも東京ドーム大会に向け、数々のサプライズがあったこの大阪大会。

今年はこの男の復帰宣言が聞けるのかもしれない。

 

 

新日本の中心に再び返り咲くため、そしてファンとの約束を守るため、

逆転の内藤哲也はこの大阪の地から始動するのではないだろうか。

 

 

 


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