ブスなら知ってるけどボスは誰か知らん。 https://t.co/wE6KUQx10Q
— KENTA aka Lil’K (@KENTAG2S) 2021年1月26日
半年前に言って頂きたかったね。
— KENTA aka Lil’K (@KENTAG2S) 2021年1月25日
モクスリーに用があるなら風になってアメリカ行ったらいいよ。
あと殴るのは普通に反則だから。
反則はダメだよ。
鈴木 みのる「BULLET CLUB、 誰が俺の相手をしてくれるんだ？」1.23 #njnbg Backstage comments: 1st ... https://t.co/v8QRcsAvzi @YouTubeより
上記のツイッターはKENTAが発信した鈴木みのるに対するものであるが、
言葉だけをみると今はモクスリーに集中し、さほど興味がないようである。
そしてそんな二人のやりとりを早速スポーツ報知がニュースにしていたので、
そちらもご覧いただければと思う。
↓
まさに現在のKENTAのみのるに対する対応は
タイトルにもあるように塩対応そのものと言えそうだ。
しかしこのような展開から抗争が始まるのは、プロレス界の常識でもある。
つまりKENTAが鈴木みのるに反応したということが重要であると言えるだろう。
この二人のやりとりはやはり今後何かにつながるのではないだろうか。
ではもし二人の戦いが始まるとすればどのような展開になりそうだろうか。
まず二人の現状を見てみると、KENTAは今シリーズ参戦はしていないが、
ドームでついにモクスリーとの接点が出来た。
よっておそらくUS王座戦が次期シリーズのビッグマッチである
大阪城ホール大会で行われることになるかと思う。
つまりツイッターにも書いている通り展開の流れは出来ている状態だ。
ではみのるはその展開にどのように参入してくるのか。
まず考えられるのは、２.14から開幕する次期シリーズでKENTAに対し、
これまでと同様実力行使に打って出ることだろう。
鈴木みのるはこれまで狙った獲物は必ず対戦を実現してきたことを
考えるとやはりこの展開がもっとも可能性が高いだろう。
そこできっかけを掴み、権利証マッチを主張しそれを強奪する。
みのるにとってはこれがもっとも効率よくタイトル戦線への復帰を
果たすことが出来る方法である。
また他のパターンを考えるとすれば、それは大阪城ホールで実施されるであろう
US王座戦の後に名乗りを挙げる方法である。
KENTA以外にモクスリーの名前を出しているみのるからすると、
どちらが勝ってもおいしい相手には違いない。
そう考えるとこの方法での参入も十分に考えられそうである。
KENTAとみのる。
これまで二人が歩んできたキャリアを考えると、
過去に絡んだことがあるかもしれないが、新日本での抗争となると
それはまた別物であると言えるだろう。
みのる自体は大きな変化はないが、KENTAは新日本ではトップヒールとして
大きな存在感を勝ち得ている。
これまでと違いヒール同士として向かい合う二人の戦いは、
刺激的な戦いとなることは間違いないだろう。
そしてそれは新日本でのキャリアや存在を賭けた戦いと言ってもいいかもしれない。
はたして今後この二人の抗争はどのように発展していくだろうか。
大舞台での二人の決着戦に大いに期待したいと思う。
