ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】3年ぶりに復帰したKUSHIDAはこのまま本隊で戦い続けるのか?

(出典:新日本プロレス公式)

 

7.3後楽園大会のメインで3年ぶりに新日本プロレスに復帰をはたしたKUSHIDA。

その試合を自らの勝利で飾り、試合後のマイクでは自ら復帰を報告した。

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また、この新日本プロレスのリングで、プロレスできて本当に幸せです。ありがとうございました(場内拍手)。3年前、新日本プロレスを辞めて、WWEに行きました。叶えた夢もあったけど、残念ながら叶わなかった夢がたくさんありました。けど、こうしてまた、チャンスをたくさんいただけて、その夢の続きを見れるチャンスをいただいたことに本当に感謝しています。ありがとうございます(場内拍手)。
 そしてアレックス・ゼイン、このタイミングであなたとタッグを組めて、同じリングにいられて、本当に何か縁を感じます。ありがとう(場内拍手)。
 そして棚橋さん!(棚橋は『ハイ!』と応える)。新日本プロレスが甘くないこと、わかってます。いろんな声があるのも知ってます。『SMASH』という団体から、受け入れてもらったり、出ていったり、そしてまた、帰ってきたり。本当に手のかかる後輩ですみません。これからよろしくお願いします!

(引用:新日本プロレス公式)

 

このKUSHIDAのマイクにもあるように、

彼はWWEを離れ新日本プロレスに戻ってきたわけだが、

バックステージではWWEを離れた理由を契約解除であると語っている。

 

 

つまりWWEという世界最大の団体を離れたのは彼の意思ではなく、

会社側の判断ということになる。

 

 

言葉を選ばずに言えばWWEで近年何度も行われている

リストラの一環であるということだ。

その点についてはKUSHIDAも相当悔しい思いをしていることだろう。

 

 

また話は変わるが、このようなことを考えると、

いまだメインロースターに位置する中邑真輔の凄さがよくわかるとも言える。

 

 

では話をKUSHIDAに戻すが、今回彼は以前新日本プロレスに

在籍していたころと同様に本隊の一員として、

これまで通りのコスチューム、ファイトスタイルで戦った。

 

 

しかしこの以前と同じ環境で戦うことが、

彼が新日本プロレスに戻ってきてやりたいことなのだろうか?

 

 

KUSHIDAのこれまでの実績を振り返るとIWGPジュニアヘビー級王座を筆頭に

IWGPジュニアタッグ、そしてBOSJ制覇など数々の実績を残している。

 

 

つまり彼は3年前の退団時点では、

新日本ジュニアではやり切った感を持っていたかと思う。

 

 

そう考えると再び本隊に戻り改めてジュニア王座を目指すという行為には

合点がいかないと感じる。

 

 

ではKUSHIDAの本心はどこにあるのかということを予想したいが、

それはやはりこれまでとは違う立ち位置で戦うということではないだろうか。

 

 

つまりそれを具体的に言うと本隊から離れ

別のユニットでベビー以外の立場で戦うことかと思う。

 

 

そのユニットがどこになるのか、そして本格的なヒールという立場になるのかは

わからないが、その姿を見たいと感じているファンも多いのではないだろうか。

 

 

はたして今回の後楽園大会3連戦のうちにKUSHIDAは動きを見せるのか?

引き続き注目しておく必要があるだろう。

 

 

 

 


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