11.20より始まる新日本プロレスの2023年を締めるWORLD TAG LEAGUE。
現時点では参加チームなどは発表されていないが、今年も3連覇を狙う毘沙門を筆頭に
白熱した戦いが見られることになるだろう。
そんな注目される今年のワールドタッグリーグだが、
昨年より多くの選手が凱旋帰国しており
今年はフレッシュなチームも数多くノミネートされそうだ。
凱旋帰国した選手といえば、令和闘魂三銃士と呼ばれる3人の名前が上がるが、
そのうちの二人である海野翔太、成田蓮はタッグを組んで出場する事になりそうだ。
そしてもうひとり、LIJの辻陽太であるが彼に関しては今のところ
パートナーの目処が立っていないようだ。
(11,4大阪コメント)
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昨日のイベントの後、東スポか? 鷹木さんのインタビュー取ってたよな? 鷹木さん、タッグじゃなくて、NEVERに集中したいと。まぁ今後どうなるか分からないけど、彼がそれを望むなら、俺は彼のその意思を尊重したい。なぜならば、俺たちはシングル・プレイヤーだから。あくまでも俺たちは個人の寄せ集め。タッグチームではない。ただ! 俺自身、『WORLD TAG LEAGUE』に出られないのは、少し残念な気もする。いや、正直言うと『WORLD TAG LEAGUE』には出たいと思っている。何かしら、方法を考えないとな。
辻陽太の在籍するLIJは現在ヘビー級の選手が3人存在するが、
残りの二人である内藤哲也と鷹木信悟はともにタッグリーグ参戦が難しくなっている。
まず内藤哲也であるが、ご存知の通りḠ1覇者として1.4東京ドームでの
IWGP世界ヘビー級王座挑戦が決定しており、また目の手術も実施したばかりので
出場することはないだろう。
そして有力なパートナー候補であった鷹木信悟であるが、
直近でネバーのタイトルを獲得し、現在はそれに集中したいという意向のようだ。
これにより辻陽太はパートナー不在の状況になってしまったが、
本人としてはこのWTLに出場したいと語っている。
そうなるとパートナーが必要となるが、いまよく目にする情報としては、
本家ロス・インゴベルナブレスにして、現AEWのルーシュの名前が上がっている。
ルーシュであれば新日本プロレスでの実績もあり心配はなさそうだが、
現実的にはAEWのスケジュールとの兼ね合いで決まることになりそうだ。
つまりまだこの情報は確定的ではないということだが、
そうなると別の候補として面白いと思うのは上村優也である。
上村に関してはユニットが違うということで現実的ではないかもしれないが、
海野、成田という同期二人が組むならば、その対立軸としてこちらの同期二人が
横断的にタッグを組めば大きな話題となるだろう。
衝撃の凱旋帰国から数多くのサプライズを起こしてきた辻陽太であれば、
何かを起こしてくれそうだがはたして辻陽太のパートナーは誰になるのだろうか?
公式からの発表を期待しておきたいと思う。