次期シリーズのレスリングどんたくで
IWGPジュニアヘビー級のタイトルマッチだけでなく
IWGP世界ヘビー級王座への挑戦が決まっている高橋ヒロム。
ある意味レスリングどんたくシリーズの主役ともいえる立場であるが、
それ以外にも注目されるのは、その先に見据えるLIJの盟友であり
師匠ともいえる存在の内藤哲也との一戦がいつ実現するのかだろう。
それについてヒロムは4.8両国国技館大会の挑戦表明後、
このようなコメントを残している。
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でもさ、オレ、L・I・Jに入った理由があるんだよ。オレは内藤哲也とシングルをやる為にL・I・Jに入った。シングルで初めて当たる為にL・I・Jに入っったんだ。楽しみだよ。もう、そろそろじゃないの。ねえ、見たいでしょ。もうみんな我慢の限界なんじゃない? ただただ、IWGP世界ヘビー級のベルトを欲しいだけじゃない。オレは夢を叶えることだけじゃないんだ。みんな、もう我慢の限界でしょ。コロナ、終わらせようよ。内藤さん、アップ、始めて下さい。
そもそもヒロムは師匠の内藤哲也とシングルで戦うためにLIJに入ったわけだが、
いまだそれは実現していない。
しかし一度実現することが決まっていたことは皆さんもよくご存じのことだろう。
そうそれは2020年の旗揚げ記念日大会で王者同士としての対決が決まっていたのだ。
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THE NEW BEGINNING in OSAKA – 大阪・大阪城ホール 2020/2/9 – 第8試合後 | 新日本プロレスリング
だがこれも皆さんが周知のとおり、旗揚げ記念日大会自体が、
コロナ禍により中止となってしまい、この夢の対決が実現することはなかった。
ある意味これはコロナ禍を象徴する出来事ともいえるだろう。
そしてそれから3年の時が経過したが、コロナ禍の終焉が見えてきたとともに
ついに再び実現の機運が高まってきた。
これに関しては私を含めたファンは大いに喜んでいることかと思う。
その師弟対決の実現に関してヒロムはこのようなシチュエーションを
望んでいるようだ。
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俺が指名するのではなく、挑戦してきてほしいですよ。場所や同じ条件にこだわってたら一生できないのかなと。お互い頑固ですし。もうコロナも終わったと思うので、終わりを始められるのは、自分と内藤さんなんじゃないかなと思いますね
ヒロムが指名するのではなく、内藤哲也から挑戦表明をしてほしい。
もしこれが実現するのならば、それはヒロムがSANADAとのタイトルマッチを制し、
自らの夢である階級を超えた2冠を達成した時かもしれない。
そうなればファンとしてはかなりエモーショナルな光景となりそうだが、
もしヒロムがSANADAとのタイトルマッチで敗れたとしても、
今回に関しては内藤哲也から何かしらアクションはあるかと思う。
はたして内藤哲也と高橋ヒロムという夢の師弟対決は、
いったいいつ、どのようなシチュエーションで実現するのか?
引き続き追いかけていきたいと思う。