1.20愛知大会より始まる新日本プロレスの次期シリーズであるニュービギニング。
昨日そのカードが公式より発表された。
詳細は以下リンクより確認いただければと思うが、各タイトルマッチや
主要カードがうまく分散されており、どのビッグマッチも必見と言えそうだ。
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まず最終目と言えるのは内藤哲也が戴冠したIWGP世界ヘビー級選手権であるが、
挑戦者となるSANADAとのリマッチはシリーズ最終戦の札幌大会2日目に組まれた。
文字通りシリーズの締めくくりとなる大会となるが、
内藤哲也は北海道の地でも大合唱を行うことが出来るだろうか。
続いては新設されたIWGP GLOBALヘビー級選手権であるが、
1.4WK18で因縁が生まれた王者デビッド・フィンレーと元WWEスーパースターの
ニック・メネスにより行われることとなった。
初代王者のフィンレーとしてはいきなり大物との対決となるが、
このタイトルマッチをクリアすれば、よりBCのリーダーとしてその名が
世界に届くことになるだろう。
タイトルの名称通りのグローバルなこのタイトルマッチの行方は
はたしてどのような結果になるだろうか。
そして2.11大阪大会のビッグマッチはなんとメインはUEとBCWDの
5vs5金網マッチに決定した。
個人的にはここで大きな動きがあるのではと見ているが、
大荒れ必至のこの対決の先には何があるのだろうか。
またその大阪のセミファイナルではAEWのブライアン・ダニエルソンと
ザック・セイバー・ジュニアのSPシングルマッチが組まれた。
世界一のテクニカルレスラー決定戦とも言えるこの一戦は昨年10月も
AEWで行われたが、その試合ではホームのダニエルソンが勝利した。
ザックとしてはリベンジがかかるこの一戦。ホームである新日本プロレスで
一矢を報いる事はできるだろうか。
ここに書ききれなかった大会でもジュニアのタイトルマッチや
ネバーのタイトルマッチもあり、いずれも新日本プロレスの団体としての力を
感じるシリーズと言えそうだ。
そんな新日本プロレスを2024年も引き続き追いかけていいきたいと思う。