ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】G1クライマックス33 7日目 LIJの内藤哲也と鷹木信悟はここから逆転劇を見せることができるのか?

(出典:新日本プロレス公式)

7.26後楽園ホールで行われたG1クライマックス33のリーグ戦。

この日はC、Dブロックの戦いが行われたが、こちらのブロックも

徐々にその勝敗に差が出てきつつある。

 

 

まずこの日のメインで行われた全勝同士の一戦となる、

ザック・セイバーjrとジェフ・コブの戦いは3戦目にしてコブがザックから

勝利をもぎ取り全勝をキープした。

 

 

コブの残り3戦の相手を見てみると、矢野通、後藤洋央紀、シェイン・ヘイスト

であるだけに、おそらくこのまま首位通過の可能性が高いのではないだろうか。

 

 

そう考えるとDブロックは2位通過が誰になるのか?というところに

焦点が絞られるのではないかと思う。

 

 

以下は現時点のDブロックの星取表であるが、見ての通り2位以下は大混戦である。

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(出典:新日本プロレス公式)

6点のザックを筆頭に4点が4人と混戦を極めているが、

もっとも厳しい立場に追い込まれているのは、棚橋、コブ、ザック戦を残している

後藤洋央紀だろう。

 

 

対戦相手に加え、自身の体調も万全ではないだけに、

後藤洋央紀のブロック通過には赤信号が点っているのではないだろうか。

 

 

またこのブロックには優勝候補の呼び声も高い内藤哲也がいるが、

今大会でシェイン・ヘイストに敗れ2敗目を喫し窮地に追い込まれている。

 

 

すでに首位のコブに敗れていることを考えれば、内藤哲也は残り3戦の全勝が

必要になると思うが、注目はやはり苦手とされるザックとの一戦だろう。

 

 

このザック戦に敗れればほぼリーグ戦突破は不可能になるだけに、

このG1でもっとも負けられない戦いであることは間違いないところである。

はたして内藤哲也はザック戦に勝利し、逆転劇に望みをつなぐことができるだろうか。

 

 

そしてこの日行われたもう一方のCブロックを見るとこちらも大混戦の様相を呈している。

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(出典:新日本プロレス公式)

 

こちらのブロックはすでに全勝者がおらず、6点で3名が同率首位で並んでいる。

その3名とはタマ・トンガ、デビッド・フィンレー、EVILの3選手であるが、

すでにすべての直接対決を終えそれぞれが1勝1敗ずつとなっている。

 

 

そうなるとその隙をついて本命といえる鷹木信悟の巻き返しが期待されるが、

彼の残り3戦のメンバーはなんとその現在首位の3名である。

 

 

つまりここを全勝で突破すれば必然的にブロック突破が見込まれるだけに、

まさに2連敗からの逆転の鷹木信悟の姿を見ることができるかもしれない。

 

 

この鷹木信悟の逆転劇がもし実現すれば、必然的にもう1名の通過者は

現在首位の3名から出ることになるだろう。

個人的にはEVILに期待しているが、はたして闇の王は初となるブロック通過を

はたすことができるだろうか。

 

 

早くも中盤戦を迎えているG1クライマックス33。

今後も引き続き追いかけて、皆さんにお届けしていきたいと思う。

 

 

 

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