先日に開催されたSTARDOMのビッグマッチの記者会見。
You Tubeにてライブ配信されていたので多くの方が視聴されたことだろう。
(配信動画はコチラ)
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その記者会見では8.13大阪府立第一、そして8.19大田区のカードが発表されたが、
どちらの大会もビッグマッチにふさわしいカードが揃ったと言えるだろう。
特に8.19大田区のミッドサマーフェス2023には多くのレジェンドが出場することが
発表され、多くのファンの方も驚いたのではないだろうか。
(大田区のカードはコチラ)
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(引用:STARDOM)
この大会の前半戦に関しては通常の大会と同様だが、
後半のカードには、レギュラー出場中の高橋奈七永以外にも
中西百重、ジャガー横田、井上京子、ダンプ松本、ZAP、神取忍、井上貴子と
スーパーレジェンドクラスの選手たちの名前が揃っている。
これはおそらく全女時代にも関わりがあるロッシー小川EPの関係かと思うが、
特に目引くのはやはり神取忍の存在だろう。
あの伝説の北斗晶との死闘や天龍源一郎ともシングルマッチを経験した神取忍は
女子プロレス界最強の男の異名を持っているが、
その強さはいまだ衰えていることはないだろう。
その神取忍が現在のワールド王者である中野たむと戦いことはかなり興味深いが、
会見の様子を見る限りはまったく視野には入っていないようである。
この大会に関しては勝敗もさることながら、女子プロレスブームを牽引した世代と
現在のSTARDOMの最前線の選手たちの存在感の勝負とも言えそうだ。
そんなノスタルジックな雰囲気もある8.19大田区と比較すると
8.13の大阪大会は現在のSTARDOMを象徴する大会と言えそうだ。
(8・13大阪のカードはコチラ)
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(引用:STARDOM)
この大阪に関してはガントレットマッチ、5スター公式戦、
そして5つのタイトルマッチなどまさに盛り沢山すぎるラインナップである。
特に後半のシングル三大王座は挑戦者との戦いもあるが、
各ベルトの存在意義もかかるだけにチャンピオンたちは、
それらも見せつけていく必要があるだろう。
ここまでの発言を見ていると新日本プロレスが管轄する2つのベルト、
IWGP女子とストロング女子王座に関しては、
今後2冠戦など含めたいろいろな展開が動く可能性がある。
はたして現王者である彼女たちはこのタイトルマッチを乗り越える事ができるのか?
そしてその試合後にはどんな展開が待っているのか?
大注目の大会となることは間違いないだろう。