約2週間前に始まった新日本プロレス真夏の祭典G1クライマックス33。
そのリーグ戦の戦いも当記事執筆時点で各ブロックが5戦を終えた。
今年のG1クライマックスは準々決勝制となっているため、
各ブロック2名の選手が進出することになるが、
ここにきてその様相が見えつつある。
そこで今回の記事では各ブロックからいったい誰が準々決勝へ進出するのか?
そちらについて予想していきたいと思う。
ちなみに準々決勝、準決勝の組み合わせは以下となっているので、
予想の参考としていただければ幸いだ。
準々決勝組み合わせ
・Aブロック1位vsCブロック2位
・Bブロック1位vsDブロック2位
・Cブロック1位vsBブロック2位
・Dブロック1位vsAブロック2位
準決勝組み合わせ
・Aブロック1位vsCブロック2位勝者vsBブロック1位vsDブロック2位勝者
・Cブロック1位vsBブロック2位勝者vsDブロック1位vsAブロック2位勝者
Aブロック
戦前はもっとも注目されていたブロックであったAブロックだが、
いざ始まってみれば、現IWGP世界ヘビー級王者のSANADAがここまで5連勝と
圧倒的な強さで独走をはたしている。
よってこの王者の1位通過は間違いないだろうが、
注目は2位争いということになるだろう。
これも戦前は令和闘魂三銃士への期待が高かったが、
実質3人の中でその可能性を残しているのは海野翔太だけだろうか?
よって2位争いの本命はこの海野翔太と清宮海斗ということになりそうだが、
この二人との直接対決を残しているヒクレオがダークホースと言えそうだ。
Aブロック進出予想
1位 SANADA
2位 清宮海斗
Bブロック
こちらのブロックは戦前の予想通りオカダ・カズチカとウィル・オスプレイという
2強がともに4勝1敗の8点で首位を並走している。
二人の直接対決ではオスプレイが勝利を収めているだけに
実質はオスプレイが首位と言える状況だが、はたして二人はこのまま
順調に白星を重ねブロック突破をはたすことはできるだろうか?
その可能性はかなり高いかと思うが、まだオスプレイを破ったタイチには
少なくない可能性が残されているが、いったいどのような結末を迎えるだろうか。
Bブロック進出予想
1位 ウィル・オスプレイ
2位 オカダ・カズチカ
ここまでの展開を見る限りA、そしてBブロックとも固い予想となってしまったが、
それはある意味実力者たちが、その力を大いに発揮したと言えそうだ。
特にAブロックのSANADA、そしてNOAHから参戦した清宮海斗からは
これまで以上の強さという部分を感じているが、そう思っているのは
きっと私だけではなく、多くのファンも同じ思いなのではないだろうか。
また次回の記事でC・Dブロックの予想を書く予定であるので、
そちらの方もご覧いただければと思う。