ひーじゃープロレスブログ

新日本プロレスを中心にプロレス界で起こったことなどを書いているプロレスブログです。

【新日本プロレス】内藤哲也はG1CLIMAX33で優勝することができるのか?

 

現在新日本プロレスはG1クライマックスを開催中であるが、

まもなくそのG1もリーグ戦が終わり、決勝トーナメントが始まる。

 

 

当ブログでも連日G1の様子を伝えているが、

今回は決勝トーナメントを間近に控えた中、別の切り口で進めていきたいと思う。

そのテーマはズバリ、『内藤哲也は今回のG1で優勝できるのか?』だ。

 

 

内藤哲也に関してはいまさら多くを語る必要もないくらいの

新日本プロレスのトップレスラーであることは間違いないだろう。

 

 

また人気ということであればおそらく他のレスラーとは桁違いの支持を得ており

その部分での会社への貢献はナンバー1であるはずだ。

 

 

しかしことリング上に関してはあの2冠王座を手放して以降、

勲章を勝ち取ることは出来ていない。

 

 

この数年の間にタイトル挑戦やトーナメント優勝などのチャンスはあったが、

その大事な試合ではすべて敗北を喫しており、ファンとしてもやきもきした状態が続いている。

 

 

そんな中始まった今年のG1だが序盤に2敗を喫し、今年も厳しいのかと思われたが、

5戦を終えた段階ではブロックの首位を並走している。

 

 

しかしブロック突破はまだ決定ではなく最終戦に勝利する必要があるが、

2名勝ち抜けということもあり、おそらく決勝トーナメントには進出するだろう。

 

 

ではその先の準々決勝はどうだろうか?

もし内藤哲也がDブロック1位であればAブロックの2位と、

そしてDブロックの2位であれば、Bブロックの1位と戦うことになる。

 

 

おそらくBブロックの1位はオカダ・カズチカであることから、

内藤哲也としてはブロック1位を勝ち取り、オカダは避けたいとことだろう。

 

 

ファンとすればこの黄金カードを見てみたいところであるが、

もし実現するとすれば優勝決定戦の舞台となるのではないだろうか。

 

 

となるとAブロックの2位との戦いが濃厚であるが、

そのメンバーはいまだ誰が来るか予断を許さない。

 

 

おそらく新世代と言われる海野翔太かNOAHの清宮海斗が濃厚だが、

同じLIJの辻陽太の可能性も残されている。

 

 

誰が来ても新鮮な対決となるが、このメンバーであれば内藤哲也が

なんとかキャリアで押し切るのではないだろうか。

 

 

そしてこの予想通り準決勝に進めば、おそらくその相手として予想されるのは

オスプレイ、フィンレー、そして鷹木信悟のいずれかであるはずだ。

 

 

誰が来ても難敵には違いないが、内藤哲也自身が望んでいるのは同門の鷹木信悟か。

もしこの同門対決が実現すれば、かなり久しぶりのこととなるが、

優勝に向けてはずみをつけるには格好の相手と言えるだろう。

 

 

はたしてこの同門対決は本当に実現するのか?

また内藤哲也はその戦いに勝利し優勝決定戦に進めるのか?

どちらが勝利するにせよ至極の対決となることは間違いないだろう。

 

 

そしてここまでの戦いに勝利してやっとたどり着けるのが、

優勝決定戦という舞台である。

 

 

その相手はオカダ・カズチカかもしくはSANADAが濃厚であるが、

どちらが相手であるせよ新日本プロレスの頂点を決めるにふさわしい相手で

あることは間違いない。

 

 

そしてその戦いに内藤哲也が勝利し、4年ぶりに声援が帰ってきたG1で

大合唱を行うことができれば、会場は多幸感に包まれることになるだろう。

 

 

そんな景色を見てみたいと思っているのはきっと私だけではないはずだ。

我々ファンとしては応援することしか出来ないが、

きっと内藤哲也ならその期待に答えてくれるのではないだろうか。

 

 

 

人気ブログランキングでフォロー

 

プロレスランキング
プロレスランキング

twitter.com