昨日、1503人という札止めの観衆の中行われた、
新日本プロレスG1CLIMAX34 後楽園ホール大会。
今大会ではAブロック公式戦の第7戦目が行われ、その結果以下のような星取りとなった。
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このAブロックは第7戦を終え、10点でEVILとザック・セイバーJr.が首位を並走し、
それを8点で内藤哲也とSANADAが追う展開となっている。
ここまでの4人が現状勝ち越しているということで、その他のメンバーに比べると
かなり有利な立場であると言えそうだ。
だが今シリーズは3位までがブロック通過できるだけに、
現在6点のメンバーにもチャンスがあるかもしれないので、
最後まで目が離せない展開が続きそうだ。
ではここかからは現在上位である4人の今後の対戦カードについて見てみよう。
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EVIL=鷹木、海野
ザック=ゲイブ、SANADA
SANADA=オーカーン、ザック
内藤哲也=ニューマン、オーカーン
現在10点のザック、EVILはあと一つ勝てばかなり通過に近づくわけだが、
ともに強敵と言える選手との対戦が残っている。
だが圧倒的有利な立場は揺るがないだけに、特にEVILに関しては
引き続きなりふり構わず勝ちに来ることは間違いないだろう。
そう考えると残りのメンバーだけを言えば、内藤哲也に分がありそうだ。
また現在並走しているSANADAには直接勝利しているだけに、
最悪3位ではあるが通過の可能性はここに来て上がってきたといえそうだ。
はたしてこのAブロックの通過者はこの順当にこの4名から出るのか?
もしくはここから新世代と言える選手の逆襲があるのか?
引き続き注目しておく必要があるだろう。
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