ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】G1CLIMAX32 前半戦の大会の見どころの続き ≪仙台・大田区大会2連戦≫

(出典:新日本プロレス公式)

 

 

今週末よりついに開幕する新日本プロレス年間最大シリーズとなるG1CLIMAX32。

それに先立ち当ブログでも前回より各大会の見どころを始めた。

👇

www.hi-jyapw.com

 

 

前回の記事では開幕戦を含めた北海道大会について書いたので、

今回はその続きの大会から進めていきたいと思う。

前回記事とも併せお楽しみいただければ幸いである。

 

 

 

7.20 宮城 ゼビオアリーナ仙台大会

対戦カードはこちら

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G1 CLIMAX 32 – 宮城・ゼビオアリーナ仙台 | 新日本プロレスリング

 

第3戦となるこの大会のメインはCブロックのリーグ戦である、

内藤哲也vs後藤洋央紀の一戦である。

 

 

5年ぶりの優勝を狙う内藤哲也にとっては、

リーグ戦初戦となるこの戦いは負けられない一戦となるだろう。

 

 

ここ最近の両者の対戦は内藤哲也が優勢に立っているが、

G1優勝経験もある後藤とすれば、やすやすと負けられないところだろう。

 

 

今回のG1は4ブロックに分かれ、リーグ戦が6戦となっており

通年より1敗の重みが大きくなることは間違いないところだ。

 

 

はたしてここからの逆転劇を狙うカリスマは、

鬼門とされる初戦を無事に突破できるだろうか。

 

 

またこの大会のセミファイナルのはランス・アーチャーと

バッドラック・ファレというファン待望の一戦も組まれている。

 

 

この怪物同士の一戦はつべこべ余計なことは考えず、

目の前のぶつかり合いを楽しむべきだろう。

 

 

7.23 東京 大田区総合体育館大会初日

対戦カードはこちら

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G1 CLIMAX 32 – 東京・大田区総合体育館 2022/7/23 | 新日本プロレスリング

 

首都圏に戻っての初めての大会となるこの大会のメインは、

因縁深いジェイ・ホワイトと石井智宏の一戦である。

 

 

現IWGP世界ヘビー級王者にして、バレットクラブのリーダーである

ジェイ・ホワイトのとって、この石井智宏はまさに天敵といっていい存在である。

 

 

なぜならそれは節目節目で石井智宏に痛い敗戦を喫してきたからであるが、

それはこのG1CLIMAX32でも続くことになるのだろうか。

 

 

別の見方をすればこの石井戦を突破すれば、

ジェイはこのリーグ戦をかなり優位に進めることが出来るはずだ。

開幕戦のSANADA戦と併せ、ジェイにとっては重要な一戦となることは間違いないだろう。

 

 

7.24 東京 大田区総合体育館大会2日目

対戦カードはこちら

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G1 CLIMAX 32 – 東京・大田区総合体育館 2022/7/24 | 新日本プロレスリング

 

 

連日の大田区大会のメインを締めるのは、

これもまた因縁深い両者である棚橋弘至vs内藤哲也の一戦である。

 

 

彼らの関係性は広く知れ渡っているところであるが、

ある意味両者にとってこのG1はトップ戦線に返り咲く大きなチャンスである。

 

 

内藤哲也は今年の上半期、多くのタイトル挑戦のチャンスを得たが、

オカダカズチカという強大な壁の前に涙を飲んでいる。

 

 

また棚橋弘至も年頭のレッスルキングダムでUS王座を戴冠したが、

今はそのタイトルも手放し、先日の禁断の扉ではモクスリーに敗れ

AEW暫定王座を手にすることが出来なかった。

 

 

はたして逸材とカリスマのどちらが勝利し、

ここからの逆襲のきっかけを掴むことになるのか。

そのあたりに注目する一戦となりそうだ。

 

 

またこの大会の第5試合には、

オカダカズチカ&タマ・トンガ&デビッド・フィンレー

vs

ジェイ・ホワイト&ジュース・ロビンソン&外道という

カードが組まれている。

 

 

ジェイ・ホワイトとタマ・トンガ、

そしてジュース・ロビンソンとデビッド・フィンレー。

 

 

いずれもバレットクラブの二人が裏切ったという

遺恨深い関係である。

さらにさかのぼるとオカダと外道も同じような関係と言えるだろう。

 

 

はたしてこの因縁渦巻く対戦で何が起きるのか。

大注目の一戦となりそうだ。

 

 

さて今回の記事では3大会についての見どころをまとめてみたが、

この続き(7.26後楽園大会以降)は次回以降の記事で進めていきたいと思う。

引き続きそちらもご覧いただければ幸いである。

 

 

 

 


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