ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】EVILが両国国技館大会直前に新必殺技”裏EVIL(仮)”を披露した意味とは?



 

10,9両国国技館大会で行われる、SANADAvsEVILによるIWGP世界ヘビー級選手権。

この一戦はJ5Gの新メンバー加入の話題もあり注目を集めているが、

そんな中挑戦者のEVILが試合後の乱戦の中で新必殺技である”裏EVIL”を披露した。

 

この裏EVILは変形のフェイスバスターであるが、何に対しての”裏”なのかというと、

技の形を考えるとSANADAの必殺技デッドフォールに対してということだろう。

 

ではなぜEVILがこの両国大会の直前で新しいフィニッシュホールドを披露したのか?

そしてその技に裏EVILという名前を付けたのだろうか?

 

単純に考えると新しい技を出すならタイトルマッチの時に出したほうが

効果は高いはずだが、技のネーミングも含めこれはEVILのSANADAに対する

最後の精神的な揺さぶりということかもしれない。

 

さてそんなEVILは7日の大会でこのようなコメントを残している。

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ハッハッハ! オイ、SANADAよ、テメエはよ、チャレンジャーのくせにどこまでも情けねえ野郎だな、オイ! 新生Just 5 Guys、屁の突っ張りにもならねえんだよ、オイ! Xがなんだって話だ、オイ! お前らみたいな“みにくいアヒルの子”は白鳥にはならないってことだ。次で潰してやるからな。よく覚えとけ!

 

この中の屁の突っ張りにならない、という部分はキン肉マンの名言であるが、

キン肉マンといえば最近石森太二がXに投稿した内容とリンクしているだけに、

なにか両国で起こる可能性があるかもしれない。

 

J5G側のXではとの情報が多い石森太二だが、

もしかするとHOT側に付くという可能性もありそうだ。

 

そうなるとJ5GにXが加わっても数的優位が維持できるだけに、

明日の大会ではそのような展開も考えられそうだ。

 

はたして多くの情報が交錯する、このJ5GとHOTのユニット抗争、

そしてIWGP世界ヘビー級選手権はどのような展開となるのか?

 

そんな明日の両国国技館大会はABEMAで独占生中継だ。

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