本日17時より開催される新日本プロレスデストラクションシリーズ最終戦、
両国国技館大会。
そのメインイベントはSANADAvsEVILによるIWGP世界ヘビー級選手権が
ランバージャックデスマッチ形式で行われる。
第1試合で登場するJ5GのXの話題もありここまでの盛り上がりは
かなり高いと言えるだろう。
そんな今回のIWGP世界ヘビー級であるが、
当ブログではここまでこの試合の勝敗に関するアンケートを行ってきたので、
今回はその結果を発表しつつ本日の戦いについて占って見たいと思う。
まず今回は現時点で174票の得票が集まったが、その結果はこちらである。
(ご協力いただいた皆様、ありがとうございます。)
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上図を見てもおわかりの通り、現王者SANADAの防衛予想が85%以上と
予想以上に大きな差がついた結果となった。
これまでの新日本プロレスの歴史を見れば、この秋の両国でのチャンピオンの
交代は近年記憶にないだけに、これはある意味順当な結果であると思うが、
個人的にはここまで得票が偏るとは思わなかった。
それは別の味方をすればEVILに対する批判票という側面もあるが、
それはヒール側から見れば応援という部分もあると言えそうだ。
はたしてこのランバージャックデスマッチという形式の中で行われる一戦は
どのような内容の末、どちらに凱歌が上がるだろうか。
ではこの試合の注目ポイントをいくつか上げたいと思うが、
一番はやはり今回のランバージャックという特殊な試合形式だろう。
念のためランバージャックデスマッチを説明すると、
両軍のセコンドがリングサイドを取り囲み、落ちてきた選手をリングに戻す、
という仕組みであるが、HOTのメンバーがいるということは、
あらゆる手を使い介入してくることは間違いないはずだ。
そうなることはJ5G側も当然予想していると思うが、
そこで鍵を握るのはこのタイトルマッチ時点では明らかになっている
新メンバーということになりそうだ。
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つまりJ5Gの新メンバーXにとっては第1試合の戦いに続き、
このメインイベントもある意味自分の存在を示す機会であると言えるだろう。
そう考えるとセコンド陣に関しては五分と言えるかと思うが、
この戦いの中で、もしくは第1試合中にさらなるサプライズが起こっている
可能性も大いにあるかと思う。
そんな多くの見どころがあるIWGP戦が行われる両国国技館大会は
ABEMA独占生中継にて本日17時よりスタートだ!(第0試合は16時半ころ開始)
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