3.21長岡大会にて春の最強トーナメントNJC2023が無事に終了した新日本プロレス。
そんな新日本プロレスの次のビッグマッチは4.8両国国技館大会となるが、
その主要カードが先日発表された。
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その発表されたカードを改めて記載すると以下のカードとなる。
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IWGP世界ヘビー級選手権
(王者)オカダカズチカvs(挑戦者)SANADA
IWGPジュニアヘビー級選手権
(王者)高橋ヒロムvs(挑戦者)ロビー・イーグルス
IWGPタッグ選手権
(王者)後藤洋央紀&YOSHI-HASHI【毘沙門】
vs
(挑戦者)マーク・デイビス&カイル・フレッチャー【オージーオープン】
NPW WORLD認定TV王座選手権
(王者)ザック・セイバーJr vs(挑戦者)海野翔太
内藤哲也&鷹木信悟&BUSHI(LIJ)
vs
タイチ&金丸義信&DOUKI(Just5Guys)
タマ・トンガ&ヒクレオ&マスターワト(GOD&本隊)
vs
デビッド・フィンレー&KENTA&エル・ファンタズモ(バレットクラブ)
ジェフ・コブ&アーロン・ヘナーレ&フランシスコ・アキラ(UNITEDEMPIRE)
vs
EVIL&高橋裕二郎&SHO(HOT)
上記のように今回の発表では4つのタイトルマッチが含まれた
7試合が発表されたが、主要カードという表現を考えれば、
あと数試合の追加発表があるということだろう。
その追加されるカードとは先日記事にもした、
あの映像の選手のカードかと思われるが、
そちらについてもまた発表されればぜひ取り上げてみたいと思う。
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さてそんな数多くの好カードが発表された両国国技館大会だが、
やはり注目されるのは、メインで行われるであろう
オカダカズチカvsSANADAの一戦であるはずだ。
このライバル対決と呼ばれた一戦は約1年半ぶりとのことだが、
ここまでオカダが8勝1敗と大きく勝ち越している。
そのような背景もありオカダは東スポインタビューではこのような発言を行っている。
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このオカダの発言の内容を要約するとユニットや外見、フィニッシュホールドを
変化しただけで勝てるほど、俺は甘くないということだが、
先日のノアの清宮海斗戦などを見てもオカダの強さは底知れないものがある。
SANADAとすれば難敵中の難敵であることは間違いないが、
そのオカダを破ってこそ環境を変えた意味が初めて生まれることになるだろう。
はたしてオカダはこの試合を制し、今後も絶対王者として
新日本プロレスの中心に君臨し続けるのか?
もしくはSANADAが勝利し、宣言通り新日本プロレスの景色を変えることができるのか?
大注目の一戦となることは間違いないだろう。
そして個人的にその他に注目しているのは、
LIJvsJust5Guys、GodvsBULLET CLUBという二つのタッグマッチだ。
まずLIJとJust5GuysはSANADAのユニット移籍後、
初の対戦になるかと思うが、ここで何かが起きる可能性は大いにあるだろう。
この二つのユニットがもし全面対抗戦となり、またSANADAがタイトルを獲得すれば、
その先に内藤哲也や鷹木信悟の挑戦という展開も考えられるだけに、
注目すべき試合ではないだろうか。
またGodvsBULLET CLUBに関しては、やはりフィンレーとファンタズモの
関係の行方に注目が集まるかと思う。
この抗争の行方はユニットの今後の展開にも関わることだが、
この両国で何らかの結論が出ることになるかと思う。
はたしてフィンレー、そしてファンタズモの出す答えとはどのようなものになるのだろうか。
そんな多くの注目カードが組まれているこの両国国技館大会だが、
放送はCSテレ朝チャンネルでの独占放送となっている。
以下にテレ朝チャンネルのリンクを貼っておくので加入の際にご利用いただければ幸いだ。
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