昨日の15時より新日本プロレスとABEMAによる共同の記者会見が行われ、
10.9両国国技館大会はABEMAでの独占無料生中継ということが発表された
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その会見での発表の予想に関しては先日の記事でも取り上げたので、
そちらもご覧いただければと思う。
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今回の発表の中でABEMAでの中継という部分は予想の範囲であるが、
【独占】という注釈があるということは、ワールドでの当日配信は
行われないということだろう。
つまりビッグマッチをABEMAで独占中継することで、
そちらへの流入を狙っていると思うが、無料ということで多くのファンが
視聴可能な環境になったことは間違いないところだ。
個人的にはPPVを予想していただけにそのあたりに安堵したファンの方も
多いのではないだろうか。
また今大会のゲストとして今年引退した武藤敬司が来場することが決まっている。
大会のメインイベントでは弟子のSANADAがEVILを相手にタイトルマッチを
行うだけに、としても感慨深いものがあるのではないだろう。
また今回の会見では当日のメインであるIWGP世界ヘビー級選手権の記者会見も
あったのだが、その中で唐突に内藤哲也の1.4東京ドームでのタイトル挑戦が
発表された。
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これまでG1優勝後、発表のないことに不満を漏らし、
今週末のジェフ・コブとの対戦に向け権利証(けんりしょう)を
自作して盛り上げていた内藤哲也だが、ここに来てその流れに水をさされた格好である。
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これにより9.24神戸大会のコブ戦は公式には何もかからないことになるが、
おそらく内藤哲也はこのまま権利証を懸けての戦いを主張するだろう。
そのあたりの今後の会社との攻防に期待しておきたいと思う。
また今回の会見の中では王者のSANADAがタイトルマッチのルールを
ランバージャック形式にしたいと提案している。
これについては別の記事で取り上げてみたいと思うが、
はたしてタイトルマッチに特別ルールが加えられることになるのだろうか。
そんなタイトルマッチが見られる両国大会の放送は
ABEMA格闘チャンネルでの独占中継となるので以下のリンクからご覧いただければと思う。
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https://abema.tv/now-on-air/fighting-sports