本日5.1に行われる21年ぶりとなる福岡ドーム大会。
直前でコロナ禍によるカードの変更などがあったが、
大会自体は無事開催されることは何よりである。
また今回選手のコロナ感染で急遽変更されたカードは、
第一試合のLIJvs鈴木軍とのタッグマッチ、
そしてセミのUS王座決定戦の二つのカードとなっている。
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【5月1日(日)福岡PayPayドームの一部カードが変更へ】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2022年4月28日
棚橋弘至と石井智宏が“USヘビー級王座決定戦”で激突!
藤波辰爾の代替選手“X”とは…!? https://t.co/r5BpiOwRQC#njdontaku #njpw pic.twitter.com/oh3FDhdi8X
特に第一試合の藤波辰爾に代わる選手はXということになっているので、
いったい誰が来るのかというところは大いに気になるところだろう。
こちらに関しては巷でも様々な選手が予想されているが、
パートナーがLIJということで、かなりハードルが上がっているかと思う。
またほぼ他のユニットや選手と交わることはないLIJだけに
現在新日本プロレスに所属している選手の可能性は低いだろう。
よって今回のXは他団体、もしくはフリーの選手ではないかと思う。
ではその選手が誰かを予想してみたいと思うが、
個人的な筆頭候補としてはCIMAではないかと考えている。
先日当ブログでも以下の記事を書いたのだが、
5.18GLEAT後楽園大会に鷹木信悟がCIMAのパートナーとして出場することが決定している。
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それのリターンとして今回のこの状況にCIMAが登場することは
大いにあり得るのではないだろうか。
新日本プロレスでタッグを組む、鷹木信悟とCIMA。
この姿を見てみたいのはきっと私だけではないだろう。
そしてもう一つの変更カードであるUS王座戦にも触れたいと思う。
本来は皆さんもご存じの通り棚橋弘至vsウィル・オスプレイのよる
決定戦であったわけだが、オスプレイのコロナ感染により石井智宏に変更された。
やや唐突感は否めないところだが、石井智宏の海外での人気の高さを考えると
残された選択肢の中ではベストな判断ではないかと思う。
またこの二人であれば内容に関しても好勝負は保証付きだけに
ドーム大会のセミという大役も十分に果たしてくれることは間違いないだろう。
そして今回の件で改めて感じたのは石井智宏というレスラーの存在の大きさである。
常にメインストーリーに絡んでいるわけではないが、
会社からすればこのような事態の際にはファンに対する納得感も含め
非常に重宝する選手であると言える。
新日本プロレスの選手層の厚さと言えばそれまでだが、
石井智宏がこのチャンスを活かしUS王座を獲得しても誰も驚くことはないだろう。
さあ、いよいよ本日開催される今大会は
6大タイトルマッチを含め見どころ満載の興行となるはずだ。
そんな大注目の福岡ドーム大会は17時スタートである。