6.9両国国技館で行われる新日本プロレス、全日本プロレス、
プロレズリングノアによる合同興行ALL TOGETHER。
その第一弾のカードが先日公式より発表された。
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今回の発表では3つの対戦カードが発表されたが、
その中でも最注目はやはりこの試合になるだろうか。
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この合同興行の記者会見にも出席した、棚橋弘至、宮原健斗、清宮海斗が
タッグを組み、オカダカズチカ、青柳優馬、拳王と対戦する。
まさにここでしか見れない組み合わせであるだけに多くのファンも
どのようなファイトを見せてくれるのか期待が高まるところだ。
そしてその中でもやはり注目されるのは、オカダカズチカと清宮海斗が
再び向かい合うところだろうか。
ご存知の通り二人は紆余曲折の上、武藤敬司引退興行でシングルマッチを行ったが、
結果としてはオカダカズチカが実力を見せつけ完勝したことは記憶に新しいところだ。
当時オカダはしばらくは顔合わせることはないだろうと語っていたが、
早くもこのオールスター戦で肌を合わせることとなった。
ここで清宮海斗が再びオカダの視線に入るのかに期待したいところである。
またこのカードの中では個人的には同じチームであるが、
オカダと拳王がどう絡むのかに注目したいと思う。
拳王と言えば新日本プロレスでは内藤哲也との抗争が記憶に新しいが、
おそらくオカダとは初めての接触ということになるのではないかと思う。
はたして拳王はどのようなスタンスでオカダと向き合い、
またオカダはどのような対応を見せるのか。
そちらにも注目しておきたいと思う。
そして次はこちらのカードをお伝えしたいと思う。
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LIJの内藤哲也が鷹木信悟、BUSHIと組み、永田裕志、諏訪魔、安斎勇馬と
戦うわけだが、ここは極悪暴走男として名高い諏訪魔と内藤哲也の絡みに
注目したいところだ。
2人は2008年に対戦の経験があるとのことだが、現在のお互いの姿を考えれば
初対戦と言ってもよい対決となるだろう。
おそらく諏訪魔が突っかかっていくところを内藤哲也がスカすような展開になりそうだが、
はたして二人の間に何かが生まれることがあるのだろうか。
またこのカードに抜擢された全日本プロレスの安斎勇馬にとっては、
前回の対戦から早々に内藤哲也との対決が組まれただけに
何とかリベンジをはたしたいところだろう。
そして最後はこちらのカードをお伝えしたいと思う。
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CHAOSの石井智宏、後藤洋央紀、ヨシハシとノアのマサ北宮、稲葉大樹、稲村愛輝
がぶつかるこの一戦。
まさに力と力がぶつかる対決となりそうだが、
その中でも注目は石井智弘と稲村愛輝の再対決というところだろうか。
昨年の対抗戦でぶつかった二人は当時バチバチの戦いを繰り広げ、
再び交わることが期待されていたが、それがついに今回実現することなった。
はたして稲村愛輝は石井智弘に爪痕を残すことができるのか。
そのあたりに注目しておきたいと思う。
さて今回はこのように3つのカードが発表されたが、
まだ新日本プロレスの現IWGP世界ヘビー級王者のSANADAや
ノアのGHCヘビー級王者、ジェイク・リーのカードは発表されていない。
この二人がもしタッグを組むのであれば、その対戦相手はいったい誰になるのか?
そのあたりも含め期待しつつ、次のカード発表を待ちたいと思う。