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【新日本プロレス】バレットクラブの今後の展開はどうなるのか?

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(出典:新日本プロレス公式)

 

3.13尼崎大会で起こったバレットクラブの歴史に残る追放劇。

これによりGoDと邪道が追放され、残る国内のメンバーは結束し一枚岩となった。

(関連記事はこちら)

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www.hi-jyapw.com

 

また現状のバレットクラブの勢力図は以下のようになっている。

(国内ジェイ派)

EVIL(HOT)

高橋裕二郎(HOT)

SHO(HOT)

ディック・東郷(HOT)

外道

バッドラック・ファレ

チェーズ・オーエンズ

エル・ファンタズモ

石森太二

 

(海外ジェイ派)

ジェイ・ホワイト

カール・アンダーソン

ドグ・ギャローズ

クリス・ベイ

 

(タマ・トンガ派)

タマ・トンガ

タンガ・ロア

邪道

 

(未定)

KENTA

ヒクレオ

 

上記を見てもわかる通り数の上でも現状は圧倒的にジェイ派が有利な情勢だ。

分裂した二つのチームの抗争はしばらく続くことが予想されるが、

このままではいずれ数の力によりGoDは制圧されてしまうだろう。

 

 

そしてそれを巻き返すためには勢力の拡大が必要となるが、

その一番の特効薬は現在態度を保留している二人のメンバーの補強となるだろう。

 

 

そのメンバーとは上述している通り、KENTAとヒクレオである。

まずヒクレオに関してはGoDとは兄弟という間柄であるので、

タマ派に参戦する可能性は高いと言えそうだ。

 

 

もしヒクレオがジェイ派を選ぶのであれば、

それはバレットクラブでの成長を望むときだろう。

 

 

兄弟の絆を取るのか、もしくはバレットクラブでの成長を取るのか

ヒクレオの決断はいったいどちらになるだろうか。

 

 

そしてヒクレオ以上にその決断が注目されているのは

日米で高い人気と知名度を誇るKENTAである。

 

 

現在KENTAはツイッターで多くの発信をしているが、

いまだどちらのサイドにつくのかは表明していない。

👇

twitter.com

 

 

個人的にはおそらくジェイ派につくと考えているが、

もしその予想を裏切りタマ・トンガ派につくことになれば

それは大きな戦力となるだろう。

 

 

このKENTAの決断は今後のバレットクラブの展開を左右するだけに

大きな注目を集めているがはたしてどうなるだろうか。

 

 

では今後バレットクラブがどのような方向へ進んでいくのかについて

ここから書いていきたいと思うが、まず国内はEVILを中心にまとまり

進んでいくことになりそうだ。

 

 

ここまでHOTはバレットクラブ内でも独自路線を貫いてきたが、

ここにきてバレットクラブはユニットとしても、

よりヒールファイトに舵を切ってきたことを考えると

 

 

HOTとの方向性も合致することになり、EVILが牽引する方向でも

整合性は取れることになる。

 

 

現在はGoDとの抗争中であるが、ここからはタイトル独占に向け

全方位的に抗争を仕掛けることになるはずだ。

 

 

現にジュニアではSHOがデスペラードを標的にしシングルのタイトルを

またタッグではELPと石森が現王者の田口・ワト組に抗争を仕掛けている。

 

 

すでにNEVERは手の内にあるだけに、今の勢いをもってすれば

新日本のタイトルを総なめにしても不思議ではないだろう。

 

 

また海外ではジェイが今後も勢力拡大を目指し、

団体をまたいだ活動を続けることになるはずだ。

 

 

すでにインパクトでグッドブラザーズらを引き入れただけに、

次の標的はやはりAEWのあの男たちということになるだろうか。

 

 

こちらはアメリカでの各団体のビッグマッチや

新日本プロレスのビッグマッチなどで今後動いていくかと思う。

 

 

そしてそれらの展開を集約するためにジェイが来日することが

ファンの最大の望みかと思うが、はたしてその願いは叶うだろうか。

 

 

1年ぶりとなるジェイの来日がもし実現すれば、

一気に展開が動くと思われるだけに、彼の来日を期待したいところだ。

 

 

現在世界中のプロレスファンから多くの関心を集めているバレットクラブ問題。

はたしてその結末はいったいどのような展開なのだろうか。

日米での今後の展開を引き続き追いかけていきたいと思う。

 

 

 

 


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