.@JayWhiteNZ just turned on @TangaloaNJPW and @Tama_Tonga at No Surrender!!!@njpwglobal pic.twitter.com/jbjQIUujCk
— IMPACT (@IMPACTWRESTLING) 2022年2月20日
現地時間2.19の行われたインパクトレスリングNO SURRENDERで衝撃的な出来事が起きた。
この大会では元バレットクラブのグッドブラザーズvsGoDによる
インパクトタッグのタイトルマッチが行われたのだが、
その試合にジェイが乱入し、なんとタマ・トンガに
裏切りのブレードランナーを見舞ったのだ。
その後グッドブラザーズとToo sweetを交わしたことを見ても
タマとジェイの決別はもはや決定的だろう。
それはつまり現在のバレットクラブの分裂を意味するものになりそうだ。
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🤘🏾 #NoSurrender
— Chris Bey (@DashingChrisBey) 2022年2月20日
pic.twitter.com/wCo1nSaHgE
そしてさらにジェイはAEWのヤングバックスに対し以下のツイートを送っている。
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. @youngbucks https://t.co/mNRVXwzP5T
— Switchblade (@JayWhiteNZ) 2022年2月20日
ジェイの真意はわかりかねるが、ここまでの一連の流れを見ると
AEWのELITE側にジェイが加わり、GoDとの戦いが始まるということだろう。
今後の問題としてはこれを見た残りのバレットクラブのメンバーが
どのような反応を示し、どちら側につくのかということかと思う。
ELPや邪道など早速反応をしているメンバーもいるが、
その他の多くの選手たちはどのように動くのだろうか?
もしかすると現在日本で繰り広げられているELPと石森太二
の展開もこれらとリンクしているのかもしれない。
これは個人的な考えだがバレットクラブがよりヒール色の強い方向に
原点回帰するならば、追放されるのはジェイではなく
タマ・トンガ側のチームになるだろう。
なぜなら今回の展開を通じよりヒール的なアクションをしているのは
ジェイの方であるからだ。
そうなると認めていないそぶりを見せていたEVIL率いるHOTとの関係も気になるところである。
そう考えると今後の展開は日米という国をまたぎ、
そしてさらに新日本プロレス、AEW、インパクトと団体の枠をも
超えて進んでいくということだろう。
現リーダージェイの衝撃の裏切りによりついに始まった
バレットクラブをめぐる戦い。
はたしてその戦いはいつ、どの場所で始まりそして決着するのだろうか。
日本国内の戦いは先日の札幌大会でひと段落となったが、
次は海外のこの展開から目を離してはいけないということだろう。