ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】50周年を迎えた新日本プロレスの今後の主役は新生バレットクラブになるのか

(出典:新日本プロレス公式)

 

5.1福岡ドーム大会でメイン終了後、オカダを襲撃し

リングジャックをはたした新生バレットクラブ。

 

 

現リーダーのジェイに加え、旧メンバーであったグッドブラザーズ、

そして新たにジュース・ロビンソンも参画し、一気に陣容が強化された印象だ。

 

 

コロナ禍の中、外国人選手中心であったバレットクラブは、

もっともダメージを受けたユニットであったと言えるが、

今回を契機に一気に巻き返す可能性はかなり高いだろう。

 

 

つまりそれは今後新日本プロレスの中心がバレットクラブへ

移行する可能性が大いにあり得るということである。

それは今後行われるビッグマッチのカードを見ればわかるかと思う。

 

 

まず新日本プロレスマット最高峰のIWGP世界ヘビー級王座には

リーダーであるジェイ・ホワイトが6.12ドミニオンでオカダに挑戦する。

 

 

この50周年となる2022年、順調に防衛を重ねているオカダだが、

今回のジェイとのタイトルマッチはこれまで以上に厳しい戦いとなりそうだ。

 

 

ここでジェイがもしベルトを奪取すれば、

一気に展開はバレットクラブへと傾くことになるだろう。

 

 

はたしてジェイはドミニオンで新たなベルトコレクションを増やし、

STILL MY ERAと叫ぶことは出来るだろうか。

 

 

またIWGP世界ヘビー級王座に次ぐタイトルと言えるUS王座には

5.15ワシントン大会で新加入したジュース・ロビンソンが登場する。

 

 

引退を示唆した発言から一転、フェイスターンをはたしたジュースが

一発でタイトルを獲得すれば、自らの存在意義も大いに高まるはずだ。

 

 

今回のUS王座戦は4WAY戦であるため、考えようによれば

タイトルを獲得するチャンスは広がるともいえる。

 

 

棚橋弘至、ジョン・モクスリー、ウィル・オスプレイという

強烈なメンバーの中、ヒールとなったジュースがどのようなファイトを見せるのか、

勝敗とは別にその部分も注目しておきたいと思う。

 

 

そしてもう一つのシングルタイトルであるNEVER無差別級には

復活なったカール・アンダーソンが元盟友であるタマ・トンガに挑戦する。

 

 

このタイトルマッチもドミニオンで行われることになるが、

もしアンダーソンがここで勝利し、かつメインでジェイが勝利するようなことがあれば、

福岡ドーム大会の光景が再び繰り返されることになるだろう。

 

 

すでにバレットクラブとしてIWGPタッグ、

そしてIWGPジュニアのベルトを保持している中、

 

 

さらにタイトルを増やすことになれば、

新日本マットの中心はバレットクラブということになるだろう。

そしてその先には現在関係が不透明であるHOTとの抗争が待っているかもしれない。

 

 

はたして私の予想通りバレットクラブが今後の新日本マットの中心となるのか、

もしくは他のユニットがそれを食い止めるのか、

今後の新日本プロレスからはこれまで以上に目を離してはいけないということだ。

 

 

 


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