ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】NEW YEAR DASHで見えた各タイトルや抗争の今後の行方はどうなるのか?

(出典:新日本プロレス公式)

近年にはないサプライズ満載となった今年のNEW YEAR DASH。

今大会ではサプライズ以外にも各タイトルの行方や抗争の

今後の起点となる出来事も数多く起こった。

 

 

そこで今回の記事では今後新日本プロレスの展開がどのように進んでいくのか、

そちらを中心に書いていきたいと思う。

 

 

まずWK17が終わった現時点のチャンピオンをまとめておくので

そちらをご確認いただければと思う。

👇

IWGP世界ヘビー級王者 オカダ・カズチカ(CHAOS)

IWGP USヘビー級王者 ケニー・オメガ(AEW)

NEVER無差別級王者 タマ・トンガ(GoD)

IWGPジュニアヘビー級王者 高橋ヒロム(LIJ)

NJPWWORLD TV王者 ザック・セイバーJr(TMDK)

IWGP女子王者 KAIRI(スターダム)

KOPW2023保持者 鷹木信悟(LIJ)

IWGPタッグ王者 後藤洋央紀&YOSHI-HASHI(CHAOS)

IWGPジュニアタッグ王者 TJP&フランシスコ・アキラ(UE)

NEVER無差別6人タッグ EVIL&高橋裕二郎&SHO(HoT)

 

改めてまとめるとタイトルの多さに驚く部分もあるが、

今大会ではこれらの中の多くのタイトル戦線に動きが見えた。

 

 

それらは次のシリーズであるニュービギニングの中で実施されていくはずだが、

はたしてどのタイトルマッチがどこで行われることになるだろうか。

 

 

またそれらのタイトルマッチ以外にも、オスプレイvsタイチ、

ジェイvsヒクレオなどの抗争も勃発している。

 

 

これらも同様に次期シリーズで決着戦が実施されることになるはずなので、

次のシリーズも話題が盛りだくさんのシリーズとなることは間違いないだろう。

 

 

それでは各タイトルマッチについて書いていきたいと思うが、

至宝のベルトであるIWGP世界ヘビー級王座には、

KOPW保持者である鷹木信悟の挑戦が決定的となった。

 

 

こちらはもしかすると変則的な二冠戦となる可能性があるが、

その際のポイントはオカダが勝利した時にKOPWをどうするのかという部分である。

 

 

元々このKOPWを立ち上げたのはオカダ自身であるだけに、

何らかの動きがあるのかもしれない。

 

 

ベルトを作ったばかりだけに即封印ということにはならないとは思うが、

はたしてこのタイトルマッチが終わったときどのような結末を迎えるだろうか。

 

 

また別の展開として先日のノアとの対抗戦の記者会見の中で、

新たな可能性が浮上した。

 

 

それは対抗戦で行われる鷹木信悟と中島勝彦の戦いに

IWGP世界ヘビー級挑戦権が賭けられるかもしれないというものである。

 

 

この戦いにもし本当に次のタイトルマッチ挑戦権が賭けられれば、

オカダカズチカと中島勝彦によるタイトルマッチが

行われることもあるかもしれないということになる。

 

 

この超刺激的な戦いを見てみたいという思いもあるだけに、

こちらの展開にも注目しておきたいと思う。

 

 

そして次はオスプレイとの激戦を制し、新日本プロレスのタイトルを

再び戴冠したケニー・オメガについて書いていきたいと思う。

 

 

今回US王座を手にしたケニーへの対戦を迫ったのは、

1.5に対戦したジェフ・コブであるが、

どうやらこの戦いは海外で行われることになりそうだ。

 

 

それがAEWで行われるのか、もしくは2月に行われる新日本プロレスの

サンノゼ大会で行われるのかは、現時点では判明していないが、

そのどちらかで行われることは間違いないだろう。

 

 

ケニーとしては久々に獲得したこの新日本プロレスのタイトルを

早々に落とすわけにはいかないところであるし、

コブにとっては盟友オスプレイのリベンジという側面もある。

 

 

はたしてこの両者のプライドをかけた一戦はいつ行われ、

どちらが勝利するのか、その先の挑戦者も含め注目が必要だろう。

 

 

そして最後に触れておきたいのは、ジェイ・ホワイトとヒクレオの間で

行われるであろう、敗者日本追放マッチである。

 

 

これをそのまま受け取れば、新日本プロレスは日本の団体だけに、

敗者が新日本プロレスを去るという意味にとれる。

 

 

つまりジェイかヒクレオどちらかが、新日本プロレスから退団するということになるが、

この展開が勃発したと同時にヒクレオのWWE移籍か?というニュースが流れてきた。

 

 

このニュースの信ぴょう性は定かではないが、

全く根拠がない中で出てくる話でもないように感じる。

 

 

もしこれが本当ならジェイがヒクレオに勝利し、彼を追放という形になるが、

はたしてこの抗争の結末はどうなるのか。

ヒクレオの動向も含め大変気になるところである。

 

 

さて先述したようにこのほかにも多くのタイトルマッチの動きがあるが、

それらに関してはまた別の機会に触れてみたいと思う。

 

 

1.4、そして1.5を経て、一気に2023年の展開が動き出した新日本プロレス。

近年はコロナ禍という逆風もあり低迷していた部分もあるが、

今年は声出し応援解禁という追い風とともに巻き返しの年になるのではないだろうか。

 

 

 

 


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