現在開催中のWTL＆SJTLの優勝決定戦は12.14仙台大会で行われるが、
先日その大会に延期となっていた、カール・アンダーソンvsヒクレオの
NEVER無差別級選手権が開催されることが発表された。
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この展開は以前記事にしたが、カール・アンダーソンがSNSの動画内で
発信したことを受けての発表である。
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前回のタイトルマッチのキャンセル、そして今回のタイトルマッチの日程の決定など
カール・アンダーソン主導で進んでいるNEVER無差別級のタイトルであるが、
この展開に違和感を覚えているファンの方も多いことだろう。
元来新日本プロレスはこのようなケースではタイトルの剥奪（返上）
を行ってきたわけだが、今回のケースはなぜかカール・アンダーソンの言い分を
認めタイトルを剥奪することなく現在に至っている。
この事実を考えれば、今後の展開上カール・アンダーソンが
タイトルを持っておく必要があるということだろう。
そのカール・アンダーソンがタイトルを
保持していなければならない理由というのは、現在は推測の域を出ないが、
噂されているのは現在はWWE所属の元バレットクラブリーダー、
AJスタイルズの新日本プロレスマット登場である。
先にカール・アンダーソンがタイトルマッチの発表をした動画内に
このAJスタイルズが登場していたことを考えれば、
何らかの形で事態が進んでいるということは大いに考えられるところである。
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（その動画はこちらから）
Regarding my #NeverOpenweightChampionship
— Karl “The Machine Gun” Anderson (@MachineGunKA) 2022年11月22日
😘 @njpw1972 @The_BigLG @AJStylesOrg pic.twitter.com/Lz5K3dLYqi
はたしてこの仙台大会でこの先の展開につながる動きはあるのだろうか。
そんな何かが起こるかもしれない仙台大会には現在のバレットクラブのリーダー、
ジェイ・ホワイトの参戦も決定した。
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【12月14日（水）仙台大会の“追加カード”が決定!!】1.4東京ドームのIWGP“ダブル”前哨戦！ オカダ＆タマ＆ワトとジェイ＆石森＆外道が6人タッグで激突!! ｜ 新日本プロレスリング
試合としてはドームの前哨戦であるが通常の6人タッグであり、
この試合自体には大きな意味合いはないだろう。
しかしジェイ・ホワイトがこの仙台という場所に
いるということには大きな意味があるかと思う。
もし何かが起こるとすればNEVER無差別級のタイトルマッチ後か、
もしくは試合中ではないかと思うが、
はたして12.14仙台ではバレットクラブに大きな動きがあるのだろうか。
自らをTHE CATALYSTと名乗るジェイ・ホワイトが見せる世界に期待し
この12.14仙台大会を楽しみに待ちたいと思う。
