少し前の話となるが新日本プロレス公式サイトから
1.21にWRESTLE KINGDOM17in横浜アリーナ大会が開催されることが発表された。
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【緊急決定!!】来年1月21日(土)に『WRESTLE KINGDOM 17 in 横浜アリーナ』が開催!ファンクラブ先行は12月2日(金)より受付開始!!【WK17】 | 新日本プロレスリング
このニュースを見たときに多くのファンはきっとあの大会を思い出したことだろう。
そうそれは今年の1.8に同じ横浜アリーナで行われたノアとの対抗戦である。
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WRESTLE KINGDOM 16 in 横浜アリーナ – 神奈川・横浜アリーナ 2022/1/8 | 新日本プロレスリング
今年のノアとの対抗戦を思い出すと満員の観客を集め、
メインではオカダ・カズチカ&棚橋弘至vs武藤敬司&清宮海斗
という夢のカードが実現した。
そしてセミファイナルではLIJvs金剛の10人タッグマッチが行われ
激しい戦いが繰り広げられたことを思い出すファンも多いことだろう。
前回の流れを調べてみると11.20に対抗戦の発表会見が行われ、
12.17にカード発表、そして1.8に開催となっている。
この流れを踏まえ今回発表された横浜アリーナ大会が1.21であることを考えると、
もし対抗戦が今年もあるとすれば12月中に発表されることになるだろう。
昨年はタッグリーグ中に対抗戦が発表されたが、
今年はおそらく発表があるとしても12.14仙台大会以降に行うのではないだろうか。
ノアとの対抗戦を1.4東京ドームのカード発表と組み合わせれば、
よりWK17へ向けプロレス熱を盛り上げることが可能になるかと思う。
では実際のところ1.21横浜でノアとの対抗戦が行われる可能性はあるのだろうか。
これは個人的な見解となるがその可能性は高いかと思っている。
その理由としてはまずノアとの交流が部分的に続いており、
良好な関係性がうかがえるからだ。
つまり手探りであった前回よりは両団体の関係は深化しているといっていいだろう。
またその他の理由としては1.1武道館大会にKENTAが
丸藤正道のパートナーとしてタイトルマッチに登場することが決まっている。
そして現在のチャンピオンも杉浦貴と
新日本プロレスの小島聡であることを考えると、
タイトルマッチでどちらが勝利しても対抗戦につながる対抗戦となりそうだ。
そして最後の理由としてはやはり武藤敬司というレジェンドの存在だろう。
1.21の翌日に同じ横浜アリーナ大会でムタとしての
ファイナルマッチを行う予定の武藤敬司であるが、
武藤敬司を語るうえで新日本プロレスは
切っても切れない関係であることは事実だろう。
そう考えると新日本プロレスとしての最後の舞台として
この対抗戦を用意することは大いにありえるのではないだろうか。
以上のように開催する理由は多々あるが、はたして昨年大きな話題を呼んだ、
新日本プロレスとノアの対抗戦第2弾は行われるのか?
もしあるとすればどのような選手たちが出場し、そして誰と戦うのか?
正式な発表があったとしても、まだ少し先の話かと思うが、
開催に期待し引き続き追いかけていきたいと思う。