現在のIWGP世界ヘビー級王者にして、制御不能なカリスマと呼ばれ、
その人気もNo.1と言われる内藤哲也。
そんな内藤哲也は押しも押されぬ新日本プロレスの中心的な存在だが、
今週の週刊プロレス内で同じ新日本プロレスの中心であり、
この度退団を表明したオカダ・カズチカに対する想いを話している。
同じ時期に道場で過ごし、特別な存在と言えるオカダに対し何を語ったのか?
当記事ではそれらについて書いていきたいと思う。
今回内藤哲也がオカダ退団の聞いた時の率直な感想は”ついに来た”ということで
あったとのことだ。
内藤哲也も昨年から出ていたオカダに対するさまざまな噂を耳にしており、
外部流出をそれなりに覚悟はしていたようである。
合宿所では同部屋で道場生活をし、常に先を進んでいたオカダ・カズチカと
これからは簡単にリングで向き合うことができなくなることに寂しさはあるようだが、
その一方でオカダが”いま”決断したことに対しては理解しているようだ。
年齢的な部分を考えてもこの機会を逃せば、時期を逃す可能性も高いので、
その点は内藤哲也も理解しエールを送っているように感じる。
しかし新日本プロレス原理主義者とも言える内藤哲也らしい言葉として、
100%新日本プロレスに想いが向いていない選手には新日本プロレスのリングに
立ってほしくないとの思いがあるとのことだ。
まさに内藤哲也らしい発言であるが、これは残された者の矜持とも言える
言葉ではないだろうか。
そして内藤哲也は今回このような発言も残している。
内藤哲也とオカダ・カズチカは若手時代を含めて一度も
二人だけのタッグを組んだことがないとのことだ。
そして4年前のドームでもう一度東京ドームのメインで対決することを約束している。
はたして残された時間で二人によるドリームタッグは実現するのか?
そして再び東京ドームのメインイベントで両雄が向き合う日は来るのか?
引き続き注目しておく必要があるだろう。
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