ひーじゃープロレスブログ

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【新日本プロレス】IWGP世界ヘビー級選手権のアンケート途中経過報告から二人の魅力を考える

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(出典:新日本プロレス公式)

 

現在、当ブログ内で実施中のオカダカズチカvs内藤哲也による

次期IWGP世界ヘビー級選手権の結果アンケート。

 

 

当アンケートは開催間際まで行う予定であるので、

読者の皆さまでまだ投票されていない方はぜひ参加いただければと思う。

 

アンケートはこちら

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執筆時点の総投票数は52票。

そして現在の途中経過はオカダが24票。内藤哲也が28票である。

 

 

G1優勝からベルト戴冠までのオカダの勢いを考えると、

個人的にはもっと大差でオカダが有利になると思っていたが、

やはり内藤哲也の人気は絶大なものがある。

 

 

それだけ内藤哲也のIWGP世界ヘビー級王座の初戴冠を

願うファンが多いということだろう。

 

 

またいただいたコメントを見てみると、

オカダに対しては、やっぱり新日本プロレス50周年を牽引するのは

彼しかいないという意見が多い。

 

 

それはレインメーカーショック以降のここ10年間を牽引し続けた

彼の功績を考えれば当然のことかと思う。

 

 

絶対的な安心感。

オカダをひとことで例えると、このようになるだろうか。

 

 

そして新日本プロレスが誇るもうひとりの雄である内藤哲也。

彼の魅力はオカダと安定感とは真逆の脆さ、儚さというところだろう。

 

 

ここまで内藤哲也はIWGPヘビー級を複数回戴冠はしたが、

それぞれ短期政権に終わり、連続防衛記録を持つオカダと比較すると

安定感と言う部分では遠く及ばないのは事実だ。

 

 

しかし内藤哲也の魅力は正直そこではないだろう。

逆転の内藤哲也というキャッチフレーズからもわかるように

彼の魅力は強大な何かを追いかけている時に最大限発揮されると思う。

 

 

ここまでの中でそれが最大限発揮されたのは

やはり2冠王座を獲得した一連の展開だろう。

 

 

あの感動やカタルシスは内藤哲也というレスラーしか出せないものである。

オカダという強大な敵を倒し、公言し続けた2冠王座を達成する。

多くのファンがあの当時の感動を覚えていることだろう。

 

 

では今回の2年ぶりとなるオカダと内藤哲也による頂上決戦。

展開的にはどのようなものになるだろうか。

 

 

今回の背景を考えると上述したようにG1優勝から王座戴冠まで

圧倒的な強さを見せるオカダに対し、

ケガ明けというある意味マイナスの立場の内藤哲也が挑戦する図式である。

 

 

この展開は思い返せば2冠統一当時の流れに似ているかと思う。

そう考えると絶対的に有利とされているオカダからベルトを奪うという

2度目の内藤哲也の逆転劇が達成されることも十分にあり得そうである。

 

 

はたして今回の戦いではどちらに軍配が上がるのだろうか。

現在大会は休止中であるが、大会が再開すればまた二人による熱い前哨戦が

繰り広げられることだろう。

 

 

決戦の舞台まで残り約1か月。

いろいろな想像を楽しみその時を待ちたいと思う。

 

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