4月16日に内藤哲也とBUSHIの退団が発表され、今後の動向が注目される
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン。(以下LIJ)
そんな中、渦中のメンバーの一人であり鷹木信悟が、
自身のYouTubeチャンネルで今の思いを語った。
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そこで今回の記事では、現在鷹木信悟が何を思い、今後をどう考えているのか?
そのあたりについて進めていきたいと思う。
まずLIJ以外の話題でいうと動画内では棚橋弘至戦の感想と
このどんたくシリーズで行う海野翔太戦について語っていた。
棚橋戦については割愛するが、どうも鷹木信悟は海野翔太に対しては
あまり良い印象がないようだ。
その証拠に新日本プロレスではあまり多用していなかったイス攻撃などの
ラフ殺法を海野翔太に対しては繰り出している。
もともとドラゴンゲートではヒールのトップを張っていただけに
ラフ殺法はお手の物だが、なぜ海野翔太に対してそれを解禁したのか。
その理由はおそらく変わりきれていない海野に対するジレンマと
まだお前には超えられたくないというレスラーとしての矜持だろう。
そんな展開の中行われる5.3のシングルマッチは、
もしかするとこれまでにない恐い鷹木信悟が見れるかもしれない。
そして本題と言えるLIJに関しての問題だが、
結論から言うとまだ今後については決定しておらず、
今シリーズを通して最終的な判断を行うようだ。
ただ自身は内藤哲也が抜けるとユニットの最年長であるが、
新しくリーダーになるつもりは今のところないようだ。
またこれは私が感じた印象であるが、鷹木信悟は何らかの形で、
ユニットは継続したいように思っていると感じた。
直接的な言葉を出した訳では無いが、やはり愛着があるユニットを
継続していきたいのは自然なことだろう。
そうなると現実的に人員を増やす必要があるが、
これは別の意味で楽しみな展開であるとも言える。
はたして継続となればその新メンバーは新日本プロレス内から引き入れるのか。
もしくは他団体から鷹木信悟のように参戦があるのか。
こちらに関しても引き続き注目しておく必要があるだろう。