発表から数日が経過したが、いまだ業界を揺るがしている内藤哲也とBUSHIの
新日本プロレス退団の話題。
現在プロレス界を語るにはこの話題は外せないが、
本日東スポWebから高橋ヒロムの内藤哲也退団の話についての記事がアップされた。
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そこで当記事ではヒロムが師匠である内藤哲也の退団に対し、
何を語ったのかについて進めていきたいと思う。
まずヒロム自身の処遇であるが彼はこのように語っている。
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俺は新日本プロレスに残りますよ。今は自分がやりたいことをもっとやろうかなという前向きな考えですね。もともとLIJって制御不能な個人個人の集まりだったので。この先どうなるか分からないですけど、いろいろと頭の中で構想していることを実行しようかなと
これを見る限りヒロム自身は内藤哲也を追随するのではなく新日本プロレスの残る。
そして自身がやりたいことを本格的にやっていきたいとのことだ。
二人の師弟関係を考えれば、一緒に退団することもあり得ただけに、
ヒロムファンやLIJファンはこの点は一安心だろう。
そして今回ヒロムが話した内容の中で、もっとも核心の部分はこちらだろう。
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でも、今の上層部なら責任逃れのために犯人捜し、黒幕捜しをしようとしかねない。実際そういう声も聞こえてきてるので。そうじゃなくて選手、スタッフ一丸となって、もう一回上の人も改まって話し合わないと。新日本プロレスを愛した、絶対に辞めないと思われていた内藤さんですよ? その内藤さんが辞めるのはそれなりの理由がある。何が原因だったのか考えないと、また次から次へと(退団者が出る)という可能性がゼロではないよって
内容を見ると上層部への苦言とも取れる発言をしているが、
真意として伝えたいことは、
今回の内藤哲也の退団の原因を真摯に考えるべきであること、
そうしないと今後も退団者が出る可能性がゼロではないということ。
そして今こそ変わるチャンスであるということ、だろう。
ヒロムのこの発言は非常に重いものがあると思う。
新日本プロレスの歴史を振り返ると、過去にこれ以上の離脱も何度かあった。
そのたびに新しいスターが生まれ歴史を紡いできたわけだが、
今回も同様に新日本プロレス支える選手たちがでてくるのだろうか。
これはまさに今後の選手の覚悟次第とも言えそうだが、
内藤哲也の今後とともに引き続き注目しておきたいと思う。